先生にダメって言われたから、お友達と遊べない。
そう言って泣いてる子どもには、どんな声を掛けますか?
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
キュービックケアの講座が始まっています。
心に寄り添う対応テクニックを学んでいくこの講座では、
子どもの問題行動を例題に
その問題行動に対して、どう向き合うかを考えていきます
問題行動って言っちゃうと
「誰かをたたく」とか
「ちょろちょろして話が聞けない」とか
そんなことを想像しがちですが
実はね。
他人に迷惑がかかるっていうだけじゃなく
一見、お利口さんに見える行動にも問題行動はあるんです。
我が家には
先生に言われたことやルールは絶対に順守!
武士が任務遂行するがごとく、
先生の言うことを守ろうとしていた息子がおります。
これはもう過去のことで、いまではそんなことないんですけどね。
これは、彼が小学校3年生くらいまでのこと。
この子はよく
「友達と遊ぶ約束をしたんだけど
先生にダメって言われてることをするし、
先生にダメって言われた場所を通るから
おれは友達と遊べない」
そう言って泣くことがありました。
これは問題行動なのです。
これって
大人はな~んにも困りませんよね。
それどころか、
こんなこと言う子は「お約束守れるとてもお利口さんな子」です。
何が問題なのかというと、
「本人が苦しそう」ってことなんです。
本音を聴いてみると
「本当は友達と遊びたい」なのです
でも
「ルールを守らなきゃ」に捕まってる。
ほんとのほんとはお友達と遊びに行きたいのです。
じゃあ、どうする??
これを本人が考えられるようにサポートするテクニックがキュービックケアなのです。
一見、お利口さんな行動も立派な問題行動。
ここをしっかりと掴んでいきましょう!^^
★保育士・教師・習い事の先生のための「聴く」「伝える」スキルアップ!キュービックケア
ちなみに、小学校3年生までの放課後の遊び方って、
そんなに悪いことする訳じゃないですよね。
なにをするのか聞いて、たいしたことじゃないなと思ったので、
この時わたしは
「怒られることをしてもいいから遊びに行っておいで!
先生から怒られたら、お母さんも謝りに行くから。
お母さんが良いって言ったから、お母さんも一緒に謝るよ!
でも、怪我するようなことはしちゃダメ」
そこまでの責任は取る!って約束したら
何かを決心したような顔をして家を飛び出して行きました。
もちろん、キラキラした顔をして帰って来ましたよ。^^
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。