わたしを覗き込む姿なき女。
夜、眠るころから明け方まで、じっとわたしを見ているあの気配。
その女の正体は・・・。
だれにでも、どこの家庭にも起こりうる怖い話。
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
わたしの「怖い話」持ちネタのひとつをご紹介します。
けっこうガチ!なので(笑)
苦手な方はスルーでお願いします。
わたしは高校を卒業してから進学のため地元を離れ、
ワンルームマンションで一人暮らしを始めました。
はじめての自炊、
自分だけのペースで終わっていく1日。
新しいお勉強や、
新しい友人たちと慌ただしくも
楽しい日々を送っていたわたしは、
ある日、
ふと気が付いてしまいました。
この部屋、わたしの他にも誰かいる。
昼間は気配がないのに、
わたしが寝るころになると部屋の片隅にふと現れる。
最初は部屋のすみに立っていて、
わたしが電気を消して寝ようとすると、
す~っと近づいて来て、
立ったままわたしの顔を覗き込む。
女
年齢は分からない
顔も見えない
なにかを言うわけではない
手を出してくるわけでもない
ただ、
ずーーーーーーっと
ベットサイドから
わたしを見降ろしている。
夜中に目を覚ましても
ずっとわたしを見ている
当然わたしは眠れない。
寝なくちゃ、と思えば思うほど眠れない。
苦肉の策として
消灯から数時間はラジオをタイマーでつけて
その間に眠ろうと必死だった。
夜中に目を覚まさないように
なるべく遅くまで起きていたり
常に頭まで布団をかぶった状態で寝たり
とくかくその女の気配を感じないように
朝を迎えることだけに
神経をすり減らした。
そうこうするうち、
学校が夏休みに入った。
自動車学校に通いながら、
実家での夏を満喫していて
マンションを出たらすっかりその女のことは忘れていた。
そして夏休みが終わり
またマンションに戻った。
すると
あの女は玄関に移動していた。
②に続く・・・。
お子さんはもちろん!職場やママ友の人間関係にも使えちゃう!
カラータイプ別診断シート(PDF)プレゼント中♪
(1:1トークでスタンプを押してくださいね。^^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。