子育てのキーワード、とも言えそうな
「見守る」
「サポートする」
子育て関連の記事や、話の中で
幼児期、思春期を問わず
必ず!!出てくるこの言葉なんですけど。
実は
マジメなママがはまる落とし穴のひとつなんです。
しっかり見守って、適切なサポートを!
って書いてあるから。
セミナー講師が言ってたから。
目を皿のようにして
我が子を見つめているママがいます。
私の出番はどこ~~~!?
子どもが失敗したら、
すぐさま適切な声かけと、励ましを~~~!!
って。
怖いくらいに気合たっぷりの方もいらっしゃって。
ず~~~っと、我が子のことを気にかけている。
声かけする場面を探している。
・・・・・・・。
お母さま方。
それは「見張る」といいます。
その行動の根っこはなんですか?
子どもがココロ安らかに育ってほしい
心身ともに強い子になってほしい
その、もっと根っこに別の思いが隠れてませんか?
「あなたの子育ては正解ですよ」と
褒められたい、が隠れてませんか?
「自分の思い描いた通りの子にしたい」という
気持ちが隠れていませんか?
「よくがんばってるね」って
周りから認めてほしいと思ってませんか?
これが、
「見守る」ということでも
その子その子の距離があります。
その時その時によっても距離があるんです。
ジッと見ているだけでいい時
声をかけ、話を聞き、なんらかの介入が必要な時
見て見ぬ振りをするとき
子どもを信頼して
ちょっとくらい泣いていても、
「成長ポイントだ!」と
手を出さないことだって
ときには必要です。
これは母性には厳しい試練なので
父性にもご協力願いたいですね。
子育ては、母性と父性の両方があると
より上手く行きます。
夫婦で手を取り合ってみてくださいね。
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。