「なんか引っかかる」
「なんかしっくりこない」
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日常のなかで、そんな『小さな違和感』を抱くことはありませんか?
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例えば・・・
・体の調子がいつもと違う
・子どもの行動や態度がいつもと違う
・知人の言動に不自然さを感じる
・ママ友との集りで熱心に語る話題についていけず、居心地の悪さを感じる
・久しぶりに会った友人たちとの集まりで、みんなが楽しく笑っている話題なのに、自分だけ笑えない。
・職場の「習慣」に疑問を覚える
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小さな違和感とは
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いつもの状態
これまでの状況
自分の感覚や価値観とは少し違っている状態。
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忙しい毎日のなかで感じる小さな違和感は
「ん?」と頭の中にクエスチョンマークが浮かんだとしても
「まぁ、いいか」と流せることも多いものです。
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小さな違和感は
強烈に渦巻く「怒り」のエネルギーに比べると
自分のなかには残りにくいもの。
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ただ、なかには小さな違和感を感じていたのにも関わらず
「まぁいいか」と無視し続けたことで、大きな怒りの問題に発展することもあります。
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子どもの言動に「ん?」と違和感を感じていたら
実は、いじめに遭っていたと後でわかったり
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知人の言動に違和感を覚えていたのは
共通の知人から、自分のことを悪く吹聴されていたことが原因だったり
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産前に感じていた夫への小さな違和感が
産後には強い不満や怒りに変わったり
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産後すぐ、子どもの躾や教育のことで口出しをしてきた親戚への違和感が、子どもの受験をきっかけに爆発するほどの怒りに増幅してしまったり
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会えば、いつも人の噂話や悪口を言うママ友へ感じていた違和感が
やがてママ友同士のマウンティングやトラブルに巻き込まれてしまったり
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怒りの問題は、ある日突然目の前に現れるというより
「小さな違和感」から始まっていることがあります。
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「小さな違和感」という形で、前兆、兆候としてあらわれていたりします。
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違和感がいけないわけではなく
違和感が全て怒りにつながるわけではありません。
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違和感には放っておいていいものもあれば
早めに対処した方がいいものがあるでしょう。
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ただ、小さな違和感を感じたら
「何に対して違和感を持ったんだろう?」と考えてみることも大事です。
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小さな違和感の種がわかれば
違和感を感じる人との距離を意識的に保つようにしたり
関わることと関わらないことを見極めたり
大事なことであれば相手に伝えたり
古い体質や悪習慣を変える建設的な行動をとることができたり
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早い段階で、無用な怒りやトラブルを避けるための行動を選択することもできます。
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小さな違和感に気づけば
怒りの問題を大きくせずに済むこともあります。
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違和感は、何か「違い」を察知しているわけで
その違いは「間違い」ではありません。
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問題が大きくなればなるほど
解決するのに時間がかかったり
エネルギーをつかったり
心労も大きくなります。
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ぜひ、自分の小さな違和感をキャッチしてみてください。
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