こんにちは、小尻美奈です。
セブ島親子留学(1)はこちら
私が今回利用したのは旅行会社主催(阪急交通社さん)の親子留学でした。
キッカケは、子ども新聞に載っていたハワイ親子留学の新聞広告。
その日にアクセスしてみたら、すでにハワイは満席。(なんて人気なの!)
セブ島の語学学校の近くに咲いていた花。
ハワイは満席でも、セブ島はまだ申し込み受付中になっていました。
内容を比較してみると、
ハワイの親子留学は、授業が主に子ども中心で、大人はフリータイム。
セブ島は親子別々にマンツーマンレッスンがプログラムに入ってる。
金額も同じ日数で、ハワイよりセブ島の方が10万は安い。
あら・・・セブ島いいんじゃない??
日程もちょうど時間がつくれた1週間だし、即家族会議、即申し込みをしたのでした。笑
ちなみに、セブ島には語学学校はたくさんあるようです。
海外経験が豊富な方、英語力がすでに身についている方は自分に合った学校を探せると思いますが、そうではない初心者の私が求めたのは「安心・安全・負担が少ない」親子留学だったので、旅行会社主催を選んで正解だったと思います。
そう・・・アンガーマネジメント的に・・・
「イライラしない親子留学」
笑
不安や心配といった感情はイライラにつながりやすいので、
「イライラしない親子留学」ができるための安心・安全・負担が少ないポイントをまとめてみました。
1)旅行会社のツアーに申し込むだけなので負担が少ない
自分で語学学校を探したり、手続きしたりしなくていい。
パスポートなど最低限の書類の提出と料金を振り込むだけ。
あとは、事前に送られてくるツアーや語学学校の書類に目を通しておけば良い。
2)滞在中のホテルも学校もセキュリティがしっかりしているので、安心・安全である
【ホテル】バイ ホテル セブ(BAI HOTEL CEBU)
セブ空港から15分、セブシティ中心から10分のマンダウエシティにあるホテルです。
ホテルに入る車は、一台一台止めてすべてガードマンがチェックします。
ホテル入り口には、X線検査装置が置いてあり、荷物はもちろん、宿泊者も毎回チェックを受けます。(それを面倒に感じる方にはオススメしません)
朝食は、毎朝ホテルのレストランブュッフェです。
フィリピン料理はもちろんのこと、和食、洋食、韓国料理、インド料理、ベトナム料理などと多国籍料理を楽しめます。
かなり種類が豊富ですが、毎日少しずつメニューが変わります。
海外に行くと食事が食べられず、ストレスになるお子さんもいますが、きっと好きなものがあると思います。
アレルギー表示もされています。
ちなみに、紫のはフィリピンのおやつ。
新潟のおやつ、ぽっぽ焼に似た、素朴な味です。
もちもちで美味しく、毎朝食後のデザートにいただきました。
お好みで、ココナッツやマスコバド糖粉末をかけていただきます。
ホテルには、フィットネスジムやスパ、小さいお子さんが遊べるキッズルーム、プールもあります。
娘は、ほぼ毎晩プールで泳いでいました。
タオルも貸してくれます。
放課後にお出かけしなくても、ホテル内でゆっくり過ごすことができるので安心です。
【学校】CDU ESL(Cebu Doctors University ESL Center)
6つの付属病院を持つ大きなセブ医科大学付設の語学学校です。
学校と同じ施設内に寮もあり、セブ医科大学の学生も寮生活をしています。
(日本からくる学生は、ほとんど寮住まいでした)
安全・安心ポイントは
・メインゲートには指紋認証システムがあり、生徒の出入りを管理している
・2名のガードマンが24時間常に監視・巡回している
・日本人スタッフがいるので困ったことがあれば相談できる
・校内に看護師が駐在、病院も近くにある
・校内にウォーターサーバーがある。
アジアはどこでも水道水を飲ませんが、フィリピンも同じ。
学校のボトルをもらえるので、毎日学校のウォーターサーバーの水を入れて飲む感じです。
・学校のWIFIが使える
有料ですが個別にWIFIも借りることができます。私は空港でレンタルしましたが、学校の方が断然安いです。
・トイレットペーパーが1つもらえる
フィリピンでは、トイレで紙を流せません。
通常、使用済みペーパーは便器横のゴミ箱に捨てます。
学校でもらえるのは、日本のように溶けるトイレットペーパーのため、それを使えば流すことができます。
・ランドリーサービスがある。
寮生だけでなく、ホテル滞在の人も無料で利用できます。
(ただし、出せるのは週に2回、受け取りも週に2回だけ。1週間滞在だと出せるのは1回のみ)
ちなみにホテルのランドリーサービスも利用しましたが、3枚程度で700円ほどしました。
・マッサージサービスがある。
物価が安いフィリピンは、マッサージもびっくりするほど安いです。
校内にあるマッサージルームも90分の全身オイルマッサージが600ペソ。日本円で1400円程度です。
・食堂とカフェテリアがある。
ホテル滞在の場合は、朝食はホテル、昼食と夕食は学校の食堂で食べることができますし、外出して他の店で食べることもできます。食事はツアー代に含まれています。
私は1日にマンツーマンレッスンが3コマ。
娘はマンツーマンレッスン3コマ、グループレッスン2コマのため、娘の授業の待ち時間に利用しました。
隙間時間にこのカフェで仕事ができました。PCがあれば仕事ができる環境は有り難い!
カプチーノ1杯が100ペソなので、日本円で230円ぐらい。
・ホテル宿泊者は、スクールバスが出る。
ただ、学校とホテルは徒歩で10分ほどの距離なので歩くことも多かったです。
・その人の英語力に合わせた内容で、マンツーマン授業をしてくれる。
初日にレベルチェックテストがあり、10段階に分けられます。全く英語を話せなくてもOK。
・講師が明るくフレンドリー。子どもの性格に合わせて丁寧に対応してくれる。
ちなみに講師は全員フィリピン人です。授業で色々な先生に会いましたが、皆さんとても気さく。
最後に話した先生との会話では、ちょっと泣きそうになった私。(その話はまた改めて)
・学校から徒歩5分に大型ショッピングモール(パークモール)がある。
両替所、日本城という100円ショップ的な店、食品が買えるスーパー、衣料品が買える店、飲食店、遊べる施設などがあり、学校帰りによく立ち寄りました。
食品売り場には、フィリピンのフルーツもたくさん!
ドライマンゴーだけでも、こんなにたくさん!
モールには飲食店もたくさん入っています。
フィリピンでは、ご飯つきの鶏肉料理が多いです。
海外でご飯が食べられないことがストレス→イライラになりますので、ご飯好きなお子さんの場合は、安心です。フィリピンは米文化なので、ケンタッキーのようなファーストフード店にもご飯がセットになっています。このセットも、日本円で200円ぐらい。
パークモールの二階には、巨大なトランポリンで遊べる施設があります。トランポリンだけでなく、ボルダリングなどもできます。1週間滞在のうち、放課後に二回通いました。娘はとても楽しかったそうです。ここでは滑りにくい専用靴下を購入します。利用料金は親子2人の場合は60分で1000円ぐらい。きっと現地の人には高いんだと思います。(平均的なフィリピン人は1日8時間働いて、日本円で800円ぐらいの日給と聞きました。日本の最低賃金よりも安いですね。)
3)その他
・ツアーには、アイランドスイミングツアーやセブ市内観光などの「お楽しみ」も入っており、親子ともに楽しい時間を共有できる。
・飛行時間が短く(直行便で4時間~5時間半)、時差も1時間しかないので、子どもの負担になりにくい。
以上が、安心、安全、負担が少ない
イライラしない親子留学まとめでした。
セブ島親子留学続く・・・。
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