おひさまぴかぴか絵日記 -5ページ目

♪この指~

みっちゃんは,お姉さんにあこがれている。

薬指(お姉さん指)を私に見せて”みっちゃん,お姉さん!”と
言いたげにしている。


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たまに,まちがって中指を出している。

(それは,出しちゃいけない お指よ。)



確かに,最近 めきめきと いろんなことができるようになった。
人のお世話も大好き。

大きくなったなあと思う。



でも,二歳一ヶ月の 今も

「おっぱーい。おぱいー!」

おっぱい星人だ。


みっちゃん,もう おねえちゃんでしょ?


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”みっちゃん,やっぱり赤ちゃん”
と言いたいのか おっぱい探しながら 小指を出す。



まだまだ,赤ちゃんでいてね~と
本当は 心の中で思う私。

子連れで食事は疲れる

子育てサークルの帰り,おいしいコーヒーが飲みたくなったので
思い切って カフェに行った。


着くなり,あまり 歓迎されていない雰囲気を感じたが

みっちゃん 二歳になって 少しは落ち着いてきたし,
急いで食べて帰れば,と 中に入った。



甘かった・・・



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「んーーーーー!(ごはんまだ!?)」


カウンターに行って 直談判は,やめれ・・・。




止めようとして 駆け寄ると,大暴れ。
しょうがなく,店外へ出た。


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暴れるみっちゃん,手に持っているものを 車道に投げまくる。


何のいらがらせだ・・・。




まもなく,カフェのお姉さんが,用意ができたことを知らせに来てくれた。
みっちゃん,すぐに ご機嫌に戻る。


なんちゅう,現金な・・・。



パンにシチューをつけて モグモグ。
ざらめ砂糖をポリポリ噛んでは,えへへ。


・・・それは,コーヒーに入れるためのものです。



今度は,みっちゃん ウエイトレスさんと話したくてしょうがない。
汚れたナプキンを差し出し


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「どじょ!(どうぞ,これ あげる)」


・・・迷惑です。



”おいしい”を伝えたくて,

ウエイトレスさんを「んーーー!」と 呼び止める。


・・・早く 話せるようになるといいね。



お会計でを済ませると,にこにこ笑顔で 手を振ってお別れ。
みっちゃん,そのまま 興奮が収まらなかったようで
お昼寝もせず ずっと ハイテンションだった。



ママは,疲れました,疲れましたよ。


楽しく外食ができる日は,いつになるかなぁ。

子連れでグアム

妹の結婚式のため,グアムに行ってきた。

つかの間の三泊四日。

(あと数日早ければ,赤ちゃん料金でいけたのにさ~)。


日本語と日本人に囲まれていたので,あまり外国という気はしなかったけど

プールに海に 南国 天国。


海に入れば すぐに お魚に遭遇。

外で ポリネシアンダンスを見ながら お食事をすれば,蚊に刺されまくり。

アウトレットに行けば,冬物のコート,安くてかわいいのいっぱい(あれ?)。


とはいえ,つかのまのバカンスは とっても楽しかった。


正直,グアムなんて ハワイに比べたら ごにょごにょ・・・

と 思っていたんだけど,すごく よかった!!


何より,人が温かくて みっちゃんが泣いているだけで

現地の人が集まってきて あやしてくれるという おおらかさ。

日本だったら 冷たい視線しか 集まってこないけどさ。


みっちゃんは,帰りのバスの中で ずっと手を振ってた。

「バイバーイ」


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お空 バイバイ。

もくもくの雲 バイバイ。

青い海 バイバイ。

やしの木 バイバイ。

ホテルのエレベーターバイバイ。


ちょっと うるっと来た。

また来るね。グアム。

アンパンマンの声

妹から みっちゃんに,「トコスタおしゃべりアンパンマン」なるものをもらった。

これ↓。


anpanman

30センチぐらいあって,幼児にとっては 結構でかい。

話しかけたり,振動を加えたりすると

「それいけ!アンパンマン!」

とか

「一緒に 遊ぼうよ!」

とか 話しかけてくる。


さらに,トコトコ歩く。

んでもって,スタスタ走る,(かなりすり足だけど)

おもちゃの機能も ここまできたかと びびる。


みっちゃんは,まだ あまりしゃべれない。

一生懸命に

「あんぱんたん!」

と 話しかけるものの なかなか反応しない。


でも,数日後 だんだんとコツをつかみ,

あんぱんたん!」

と おっきな声で 呼びかけることができた。

ちょっとした ボイストレーニング機となっている。


で,この人形を実家に持っていたときのこと。

「この人形の声は,本当のアンパンマンの声じゃないな。」

とのたまう。


「本物だよ。」

と私。


「(自信を持って)いや,ちがう!」
「じいじ,アンパンマン見たことあるの?」


jiiji


「・・・ダメじゃん。」

父は,天然ボケだ。

それに気付かないものだから,余計に周りの笑いを誘う。


結局,今回は「わしの”イメージ”とちがう」と言いたかったようだ。


はじめての寝言

みっちゃんが,はじめて 寝言を言った。

「ま ま」

ママって言ったの?
私のこと?
わー,うれしい。
どんな夢を見ているのかな?

親になってよかったと思う瞬間だ。

寝ているみっちゃんに,ブチュブチュー!っと あついチューをした。


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みっちゃん,眠りながら すかさず 拭いた。