チケットね、取ってたんです。
でも先月末に初日があいてから…

わりと酷評…

え、どうしよう。
今まで好きな人が出る舞台はあんまり評判なんて気にしてなかったけど、正直、ここまで酷評続きなの、初めてかもしれん。
しかも、なになに…?
生配信もアーカイブ配信もフリーズや飛びが激しく見てられないと…

配信まで酷評やん…

いや、配信はさすがにさ、「配信してくれてありがとう!」って感想しか見たことなかったよ、今まで。
アーカイブ配信が酷評ってなんやねん…

しかも私、明日までに仕上げなきゃいけない20ページ近い資料、まだ2ページしか手つけてない…だって昨日まで変更の嵐だったんだもん…
そして、ゆったりとこの日を迎えられると思っていたのに…まさか10連勤4時間睡眠で今月最初の休みを迎えると思わなかったよ…

だいたい、緊急事態宣言中に東京→神奈川の移動ってしてもいいのかな…

などいろいろあって。
昨日の夜、決めました。

明日の朝、起きれたら体調と相談して、行くかどうか決めよう。


で、今朝。

起きれちゃうよねー(笑)。
なんなら家事もバッチリやっちゃうよねー。
仕事の日は起きれないのに…

全ては龍太くんが頑張っているから!

というわけで行ってきました。(前置きの長さよ)

感想としては…

まぁ。うん、まぁ、まぁね。舞台だし…
チープな医療ドラマ感…

いや、これはね、演出の問題だと思う…

役者はみんな、すごく勉強されたんだろうなぁと思いました。素晴らしかった。

医療器具の扱いも自然だったし、医療用語もちゃんと聞き取れた。
なにより、内くんは本当に本当に勉強されたんだろうなと思う。
あの台詞の言い方は、ただ内くんがうまいってだけじゃない。しっかりと感染医という職業を理解していないと、あの感情の伝わり方はできないと思う。
感染症の話の舞台で感染拡大したらもとも子もないから、携わっている人全員、本当に気を使われていると思う。

けど、素人が見ても「いや、それないでしょう」と思う場面もしばしば…

だいたい、感染症受け入れ病棟に見舞い客が忍び込めちゃアカンやろ…
感染者の家族同士は対面しないでしょ…しかもECMOが1台しかないからって、必要な患者の家族同士でどちらが使うか話し合わせるって何事…医者が綜合的に判断するんでしょ?そんで、その詳細なんて家族に話さないでしょ?
そこをまた、面白おかしく演出するって…
ストーリーが重いから清涼剤的なシーンをつくりたかったのかもしれないけど、それ、絶対そのシーンじゃない…

と、思うところは色々ありましたが…

とりあえず龍太くんが元気に頑張っていたのでオールオッケーでございました(笑)。

いや、ほんと、酷評なのわかる…

役者がめっちゃ頑張っている。
それぐらいしか良い感想出てこないわ…

でも名古屋・大阪と続くから、キャスト・スタッフ・関係者の皆さま、くれぐれもお気をつけください。