大晦日は紅白歌合戦派…というよりも、なんかね、嵐ってやっぱり存在が大きくなりすぎて、ミーハーに手を出してはいけない気がして。

ライブだって、嵐ファンでも一度も参戦できない人もいるのにJr.担が行ってもいいものなのか…って躊躇するぐらいには大きな存在なんです、私の中で。
だから大晦日も、見たい気もあるけど、なんだか申し込んでも良いものなのか…と迷ってるうちに大晦日を迎えてしまって諦めました。
 
が!年が明けたらリピート配信するっていうじゃないですか!そりゃもう迷わず申し込みました。今回は躊躇わずに!即!だって8日休みだし!
 
というわけで昨日はじっくりと堪能させていただきました。1曲1曲を噛み締めながら。
 
21年。
私は嵐と同世代なのでデビュー前から5人を見てました。
だからあまり、その存在が大きくなりすぎていたことも、21年という歴史の長さも、それほど感じていなくて、ずっとずっと側にあった印象が強くて。
でも、改めて、嵐という国民的グループの大きさ、存在感、歴史…本当に実感しました。
 
高校生の頃から21年。
それは改めて振り返ると、本当に人生の楽しい時期・・・普通であれば友達と笑い転げているうちに過ぎていくような青春の時間・・・その全てを嵐というアイドルグループに捧げてくれた彼らの覚悟と決意の時間だったんだなぁと感じました。
 
だからアイドルって凄いと思います。
 
奇しくも、ずっとバックで支えてきた
They武道・MADE・"M.A.D"
この3グループで今なおジャニーズでいるのは5人。
 
もし。もし皆が残っていたら・・・この日、バックの先頭にいたのは彼らだったのかもしれません。
表に立つことはできなかったけど、忙しい嵐の代わりにリハーサルに立っていたのが彼ら5人だったと。
江田ちゃん、幸大さん、稲ぴ、のぶき、とみー。
本当にお疲れ様でした。
嵐の代わりができるのは、あなたたちしかいない、と心から思います。
 
そして、そのバトンを託されたかのように先頭に立っていたTravis Japan。
その後ろに続く、HiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、Jr.SP、IMPACTors・・・
 
願うことなら、嵐が帰ってきたとき。
誰もバックにいないといいな、と思いました。
 
江田ちゃん達5人も、バックで踊っていた彼らも。
もっと大きくなって、強くなって、夢を叶えて。
バックなんてもったいない、と言われるほどに。
皆が輝いていてほしいと思います。
 
覚悟を持ってアイドルしている人ほどキラキラして強い。
 
 
嵐の皆さん。
少し遅い青春を楽しんで、自分のために時間を使って、また笑顔で帰ってきてください。
 
私も楽しく頑張ろう、となんだかすごく励まされた時間でした。
 
かっこよかった。
 
またね、嵐。
 
また。
途中まで登ったあの大階段を、今度は「ただいま!」って笑顔で降りてきてください。