デジタリアンを再生する度に涙が出るんですがどうしたらいいですか。
なんかもういろいろ。
いろんな感情が。
私がジャニーズのコンサートに初めて行ったのが中学3年のときでした。
嵐がデビューした直後だったかな…。
Jr.のコンサート。
名古屋のレインボーホール。今はガイシホールか。
その頃は、うちわを作るなんて技術も頭も持ち合わせてないし、グッズのペンライトとうちわを握りしめて、ひたすら斗真くんを目で追いかけてました。
心にあったのは、ただただ心配。
松本さんという長年のシンメを失った斗真くんが、大丈夫なのかってそれだけ。
にのあいが最強なように。
私はとまじゅんが大好きでした。
でも、目の前にいた斗真くんは、心配なんていらないぐらい笑ってて。
キラキラしてて。
ほんとにね、キラキラしてた。
わたしがいまだに、デビュー組だろうがJr.だろうが、ステージに立つ彼らを『キラキラしてる』って表現するのは、あのときの斗真くんのキラキラが忘れられないからだと思う。
それからはもう、とまじゅんを求めて嵐のコンサートに行きました。
…松本さんのうちわを持って。
そう、ヘタレだから、バックの子のうちわを持つって勇気がなかったのだ(笑)。
それから月日がたって、斗真くんがバックにつかなくなって、だんだんと遠ざかっていった嵐コン。
嵐も好きだったけど。
松本さんが好きだったけど。
とまじゅんが好きだったんだなぁ、わたし。
それから専門学校で相葉担の親友と出会い。
再び嵐コンに行きました。『One』。
(よく考えたら、このときすでにバックついてるよね、ぜいちゃん。)
何年かぶりの嵐。
松本さんの構成力の高さに圧倒されたの覚えてる。
なんかすごく泣いた。
コンサートで泣くなんてそれが初めてだった。
で、照明の専門学校に通っていたのだから、当然、照明も気になるわけです。
で、漠然と思ってました。
「曲に合わせてペンライトの色も変わったらすごいのに。」
でもそれってどうなるの、え、ペンライトセットで売ったらいいのかな、曲変わる度に持ち替えるのかな…無理だ。
って。
でも、去年、松本さんがそれを本物にした。
ファンライト。
ちょっとお高いし、席によってアドレス設定しないといけないから使い回せるわけじゃないし、コンサート行く度にアドレス設定の為に並ばないといけないし…
しかもドーム。1公演5万5千人。
構成に3年…?って言ってたっけ。
技術自体は何年も前からあった。
やろうと思えばすぐにできた。
でも、トラブルのないように毎公演、約5万5千個のアドレスをどう設定したらいいのか。
みんなが買える値段にできるのか。
何よりも、その約5万5千個ぶんの制御をするプログラムを組む、スタッフに必要な時間。
そういう諸々をスムーズにすることに3年かかったんだと思う。
松本さん、耐えたね。
だってすぐにでも形にしたかったに違いないもの。
でも、耐えた分、その景色はより綺麗だったはず。
すごいね、松本さん。
DVDで見ても泣けちゃうぐらい綺麗なんだよ。
本物はどれほど綺麗だったんだろう。
今じゃ当たり前なムービングステージも、生み出したのは松本さんだった。
今、構成演出において松本さんを越える人はいないんじゃないのって思う。
でもすべては勉強を重ねてきた結果なんだよね。
成功した数よりも、失敗した数の方が遥かに多いと思う。
だからほんと、続けるって才能だって。
なんかすごく勇気をもらいました。
ぜいちゃんが見たいとか、松本さんが生み出した景色とか、そんなのじゃなくて。
人生励まされちゃった、デジタリアンに。
なんかもういろいろ。
いろんな感情が。
私がジャニーズのコンサートに初めて行ったのが中学3年のときでした。
嵐がデビューした直後だったかな…。
Jr.のコンサート。
名古屋のレインボーホール。今はガイシホールか。
その頃は、うちわを作るなんて技術も頭も持ち合わせてないし、グッズのペンライトとうちわを握りしめて、ひたすら斗真くんを目で追いかけてました。
心にあったのは、ただただ心配。
松本さんという長年のシンメを失った斗真くんが、大丈夫なのかってそれだけ。
にのあいが最強なように。
私はとまじゅんが大好きでした。
でも、目の前にいた斗真くんは、心配なんていらないぐらい笑ってて。
キラキラしてて。
ほんとにね、キラキラしてた。
わたしがいまだに、デビュー組だろうがJr.だろうが、ステージに立つ彼らを『キラキラしてる』って表現するのは、あのときの斗真くんのキラキラが忘れられないからだと思う。
それからはもう、とまじゅんを求めて嵐のコンサートに行きました。
…松本さんのうちわを持って。
そう、ヘタレだから、バックの子のうちわを持つって勇気がなかったのだ(笑)。
それから月日がたって、斗真くんがバックにつかなくなって、だんだんと遠ざかっていった嵐コン。
嵐も好きだったけど。
松本さんが好きだったけど。
とまじゅんが好きだったんだなぁ、わたし。
それから専門学校で相葉担の親友と出会い。
再び嵐コンに行きました。『One』。
(よく考えたら、このときすでにバックついてるよね、ぜいちゃん。)
何年かぶりの嵐。
松本さんの構成力の高さに圧倒されたの覚えてる。
なんかすごく泣いた。
コンサートで泣くなんてそれが初めてだった。
で、照明の専門学校に通っていたのだから、当然、照明も気になるわけです。
で、漠然と思ってました。
「曲に合わせてペンライトの色も変わったらすごいのに。」
でもそれってどうなるの、え、ペンライトセットで売ったらいいのかな、曲変わる度に持ち替えるのかな…無理だ。
って。
でも、去年、松本さんがそれを本物にした。
ファンライト。
ちょっとお高いし、席によってアドレス設定しないといけないから使い回せるわけじゃないし、コンサート行く度にアドレス設定の為に並ばないといけないし…
しかもドーム。1公演5万5千人。
構成に3年…?って言ってたっけ。
技術自体は何年も前からあった。
やろうと思えばすぐにできた。
でも、トラブルのないように毎公演、約5万5千個のアドレスをどう設定したらいいのか。
みんなが買える値段にできるのか。
何よりも、その約5万5千個ぶんの制御をするプログラムを組む、スタッフに必要な時間。
そういう諸々をスムーズにすることに3年かかったんだと思う。
松本さん、耐えたね。
だってすぐにでも形にしたかったに違いないもの。
でも、耐えた分、その景色はより綺麗だったはず。
すごいね、松本さん。
DVDで見ても泣けちゃうぐらい綺麗なんだよ。
本物はどれほど綺麗だったんだろう。
今じゃ当たり前なムービングステージも、生み出したのは松本さんだった。
今、構成演出において松本さんを越える人はいないんじゃないのって思う。
でもすべては勉強を重ねてきた結果なんだよね。
成功した数よりも、失敗した数の方が遥かに多いと思う。
だからほんと、続けるって才能だって。
なんかすごく勇気をもらいました。
ぜいちゃんが見たいとか、松本さんが生み出した景色とか、そんなのじゃなくて。
人生励まされちゃった、デジタリアンに。