緑の封筒が届きました。ふぉ~ゆ~。
やっぱり狭すぎるよ。

と言う反面、落選でよかったかもって。

だって初単独舞台、初主演。
これはやっぱり、長年ふぉ~ゆ~を一途に応援してきたファンの人に見てほしいな。

見たかったけど。見たかったけど!

でも、こんなにみんなが落選って嘆いてるんだから、私も落選でよかった。

今回落選したみんなが見れる、大きな劇場でやってくれる日も近いと信じて。

相変わらずプレゾンリピートの日々です。

で!

で!

私は忘れていたんですよ。

マイ・ベスト・江田さんを!

「真夏の夜の花」の間奏の江田さんを!

美しい意外の何ものでもない、上を見上げる江田さん!

そうだよ、私が見たかった江田さんはこれなのだ。

色気だだ漏れで踊る江田さんも好きだけど。

えだりょでいると男前なのに、えだはやだったり3人でいると女子になっちゃう江田さんも好きだけど。

儚げな、寂しげな、そんな半蔵さまだったんだ、私が落ちた江田さんは。

2013の殺人鬼な半蔵さまじゃないのだ。
2014の寂しげな半蔵さまなのだ。

江田さんには儚いが似合うのだ。

だから半蔵さまの死に際は美しいのだ。

そんな半蔵さまを思い出しました。

上を見上げるシルエットな江田さん。

美しすぎる。好きだ。

江田ちゃんの半蔵さまって、純粋だと思うんです。
たまたま最初に出会ったのが景時で。
だから景時が絶対で。それ以外の道を知らなくて。裏切り者は許せなくて。
でも義経一行を見て、自分とは何かが違うって気づいちゃった。
愛情に溢れた義経一行に触れて、自分と景時の間にあるのは一方通行な愛情なんじゃないかって思っちゃった。
だから三郎と十兵衛は斬るにも及ばないほど憎くて。
だから真之介が斬りたくなるほど羨ましくて。
弁慶みたいになりたくて。

これは勝手な憶測だから、実際のところ江田ちゃんがどう考えて演じてたかはわからないけど。

わたしはこんな風に思って見てました。
2014の半蔵さまは。
(2013は「ひゃー!狂ってる!」って思った記憶が。)

そんな風に見てたから、ラストの弁慶 vs 半蔵は、ただただ寂しかったなぁ。

半蔵が最初に出会ったのが義経だったら、もっと幸せだったのかな。
景時の為に生きていた半蔵は、ちゃんと幸せだったのかな。

斬っても斬っても弁慶には敵わない半蔵さまがすごく儚かった。


そんな江田さんに落ちたから、私は儚い江田さんが好きなのだ。


ふぉ~ゆ~単独舞台が決まった直後から、わたしの中で「Theyが単独舞台をするなら…」と妄想が繰り広げられてるんですが。

和物がいいなと思うんです。

センゴク・プーみたいなやつ。
あずみみたいなやつ。

殺陣とかばんばんあるやつ。

江田ちゃんとりょちゃんが敵同士だったりしたらかっこいいだろうなぁ。
実はしょーちゃんが黒幕でさ。ニヒルなしょーちゃん見たい。
大切な人を斬らざるを得なくなる江田さんとか見たすぎる。

初にしてはレベル高いかもだけど。
でもそんなものを出してきちゃうのがThey武道ですから!

やろう!ふぉ~ゆ~に続く、単独舞台!