やっと今日、最終回まで辿りつきました。
大河ドラマを1話も見逃さずに見たのは初めてでした。
ちょうど去年、お登勢さんを主人公にしたお芝居のお仕事をしたことと、歴史を勉強したいなぁと思い始めていたこともあり、龍馬伝なら飽きずに見れるかもと思ったのです。
途中、HDDに3ヶ月分ぐらい溜まった時は挫折しそうになりましたが(笑)…お休みの日にせっせと再生し、今日ついに最終回までいきました。

やっぱり亀治郎さんと香川さんは似ているなぁ…猿之助さんが離婚しなかったら、このお二人は当たり前に舞台で共演していただろうなぁ…なんて思いながら。
亀治郎さんのHPに載っていた
「心を鬼にしてマシャ兄を斬った」
というお言葉を思いながら。
福山さんのお言葉
「亀ちゃんに斬られて良かった」
を思いながら。

役者さんというのはつくづく大変なお仕事だと感じました。

…って全然ドラマに集中してないやーん…。
いやいや、いろいろ思いながら、泣きながら真剣に見ました。

きっと龍馬さんはまだまだ夢があったはず。やりたいことがあったはず。
だけど、国を変える、何かを大きく変えるということは、やはり簡単にはいかないのですね。
幸せになる人がいれば、その一方で必ず傷つく人がいるのだと。
これはきっと小さな日常にもあること。
一つの幸せは、一つの犠牲のうえに成り立っているのではないか、そう感じました。
だけど確実に、あの時の龍馬さんの行動が今の日本に繋がっている。
歴史ってすごいなぁと思いました。

頭良くないから、はっきり言葉にできないけど、もっと先人のことを勉強しないとなぁと思います。

福山龍馬さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。