春の訪れ
明 子
いつか あなたに渡せなかったものを
これから たくさんの誰かに返す
もう逢えない その姿を 瞳を
心に浮かべながら
その時にはきっと
姿の見えない梅の香りが漂うように
口の端には笑顔がのぼるように
冬のこの身を 春炬燵が ぬくめてくれる
孤独のおわり 冬のおわりに
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pay it forward
Akiko
When was that?
You gave me something, and I couldn't give it back.
From now on
What I couldn't give back.
I give it back to someone a lot you don't know.
I will hold you in my heart, never to be seen again.
Surely then the scent of plums will waft through the air
And a smile will be on My mouth
A day of light early spring sunshine
The earthen wall I leaned against
My back is warm
with invisible plum blossoms.
Bright Eyes
最近この歌を聴いて。懐かしく美しい歌声に思わずやっていたことの手を止めて聴き入りました。そして歌詞を……改めて調べました。
美しいメロディと対極のようでいて何よりもバランスをとっているような暗い言葉の数々。
この歌のように、死を意識すればするほど、人は生きて輝いているような気がしました。
恩送り、恩返し。綺麗事の言葉ではなく。
人と人は、繋がって生きているのですね。
そういえば
名前を
ハンドルネームを
夏 雪からまた、明子に戻します。
長い旅から、帰ったような心持ち^^
だけど、以前とは違う自分になりました。
これからも
違う自分を見つけ続けて
変化して生きたいな、と思います。