幼稚園時代2 | お昼寝インコ日記

お昼寝インコ日記

音楽・お笑いライブのレポが中心。

小さい頃は、自分に超能力があるんじゃないかって思ってた。
いや、大学生位まで思ってた。

そのきっかけになったのが幼稚園時代。
宝探しのレクリエーション。

お宝は、段ボールを丸く切ったものに、
キンキラの折り紙を巻いて作ったコイン。
それが数枚ずつビニール袋に詰められて隠されていた。

スタートと同時にみんな幼稚園中を走り回る。
お宝は、倉庫の下の隙間にあったり、
ロッカーにあったりという感じ。

そこで1番の大量のコインをゲットしたのが、
自分だった。

ゲームがスタートした直後、
吸い寄せられるように園の隅っこにある
小さな花壇に向かった。

そしておもむろに、
紫の猫じゃらしみたいな花。
それを抜き取ると、
根っこに包まれるように、
大量のコインが入った袋が出てきた。

なんで、花壇に向かったのかも分からないし、
花壇の花を抜いたのかも分からない。
その時は知らないけど、第六感ってやつ?
超能力だなって大学時代まで記憶を反芻していた。

あとは、花壇の花の下にモノを埋めるサイコ先生がいた事も心の隅っこに残り続けた。