(*゚ロ゚)<もう東京で思い残すことはございませんっていう嬉しい出来事
昨日は、
新木場スタジオコーストにサンボマスターの自主企画『男どアホウサンボマスター』を観に行ってきました。
サンボマスターが去年復活させた対バン自主企画。
ボクは、昨年は、10-FEETとの対バンの日(⇒レポ)を観に行ったんですけど、
それが初サンボ観戦。
10フィ目当てで、10フィのライブの激しさは知っていたけど、
それに勝るとも劣らないサンボの煽りの激しさとキッズ達の暴れ踊る様子。
ビビって2階席チケットで行ったけど、いつかは一緒に暴れるゾイ!って思ってた。
まぁ2階で観てても衝撃的に楽しかったわけですよ。
今年は、どうしよっかなぁって思ってて、ちょうど予定が空いたから、
観に行くことにしたんだす。
だって、サンボとスカパラで3900円のチケット代だったら安いでしょって。
遅おそにチケット取ったから、整理番号はBの1950番台。
たまには、マッタリ会場に行くかなってね。
新木場駅を降りると、サンボTシャツの老若男女。
それこそ、20代、30代、40代と様々すぎるファン層。
ライブのMCで山口さんが言う
「俺は、あんたがたの年齢が20歳でも30歳でも70歳でも構わないんだ。幾つになってもロックが大好きなキッズなんだ。みんなロックンロールなんだ。」
そのまま体現したような幅広いファン層。
そんで、イカツイ見た目の人もいるけど、多くは大人しそうな人なんだけどなぁ・・・
彼らは、いずれ狂人と化す・・・
開場時間がちょっと遅れたけど、まったり入場。
サンボファンの多くは、先攻がスカパラだからゆっくり入場する気な感じ。
入場して、スクリュードライバーを飲んでたら、すぐに開始の17時に。
とりあえずスカパラは、上段の方から見下ろす形で観ることに。
スタジオコーストは、上段のよっぽど後ろじゃない限りは、どこでも音が良いから大好き。
ZEPPよりもよっぽど音が良い。
音響のエリアを眺めていると、見たことあるハゲデブメガネのおじさん。
あ!!!この人は・・・
・・・ハムイチ!!!
こと原田公一会長(ユニコーンの元マネージャーでSMA会長)
って訳わからんところでちょっと興奮して、
。。。
暗転。
野球の手拍子音楽みたいなのがずっと流れていたけど、
まず野球アナウンス風のライブの注意から、
出場校の紹介。
SMA県のスカパラ学園とサンボ高校の紹介映像。
スカパラがSMAだったのは知ってるけど、サンボもSMA系なのね。
たぶんライブなどの活動のマネージメントがソニーで、CDを出すのがビクターっていうことなんだろうな。
その後、選手宣誓としてサンボマスターのドラム木内さんが登場。
この人の顔ってクレバとバックナンバーのボーカルを足して2で割った感じだなぁって
いつも思う。。。
いや、そんなことより、選手宣誓では、
「昨年、我がサンボ高校は、10—FEET、レキシの2連戦。無念の2戦連続コールド負け。
今年も強豪スカパラ学園に対して、リハーサルの時点で6対0で負けております。」
っていう初っ端から会場を笑いで温める良い宣誓。
そして、先攻スカパラが入場!
さっそく入場からの、1曲目『ミッションインポッシブルのテーマ』で会場盛り上がる。
お客さんのノリが、完全にサンボファン丸出しのパンクノリっていうのが観ていて面白い。
だって、その後の『ルパンのテーマ』『Down Beat Stomp』なんかで盛り上がってるんだけど
普通はモンキーダンスっていうのが定番なのに、クラウドサーファーが続出。
いやはや。。。
途中、サンボ山口さんを呼んで『美しく燃える森』をコラボ。
いやぁやっぱり。。民生さんの曲だな。
欲を言えば、ブルーハーツ好きのサンボさんやから『星降る夜に』とかやって欲しかったな。
ででで・・ボクもいつも通りモンキーダンスもどきで踊っていたんですね。
いやぁで頭もブンブン左右に振って振って。
ちょっと疲れたなぁって休んでた時に、ふと視界に入ったものがあったんです。
うん?・・
・あ・・
あれ
・・あの2階にいる子・・
!!!
能年玲奈ちゃんや!!!!!!!
あああぁ!!!冷ーあs-あ!!
あ、、さすがにこんな気が動転したって訳じゃないんですけどね。
初めはソレっぽい子がいるって。
スタジオコーストには、2階の左右にスモークが貼ってあるVIPルームがあって、
その前のフェンスのところに、超キラキラした瞳の子がいる!!って。
観察してると、うん。やっぱり能年ちゃんだって確信。
リアルに肩をすぼめた猫背やぁぁっぁ!!。
なんかホットロードみたいなスタジャン着てるぅぅ!!!!(イメージ)。
ボク、めちゃくちゃ大好きで毎日『あまちゃん』見るのだけが楽しみだった時期があるくらいやから分かるんですよぉぉ!!!(そんな人いくらでもおる)
そんな感じ(どんな感じ?)で、先攻のスカパラが大盛り上がりのまま終了。
スカパラ終了後、サンボで前方に行くか迷った結果・・・
・・・能年ちゃんのいる左方向に移動。
いやいや、ちゃんと本人かどうか確認しないといけないから。。(何故?)
ここから☟は、ちょくちょく能年ちゃん観察記みたいになってきますがご了承ください。
後攻サンボマスターがゴダイゴの"モンキーマジック"で登場。
山口さんの、「スカパラの皆さんと、あんたがたとミラクルなライブにしたいわけなんですよぉ!!」ってことは・・『ミラクルを君とおこしたいんです』でスタート!
スカパラのスカリズムからでも、スっと入れる明るいワッシャワッシャな1曲。
出だしの「始めるよぉ~準備はいいかい?」っていう歌詞が1曲目に使いやすいんだろうね。
ハスキンの『#4』の「music begin」みたいな感じかな。
こればっかり1曲目は困るんだけど。
そうそう。
この日のコール(掛け声)はね。、、もちろん「ヤ・ナ・カ!」(スカパラ谷中さん)でしたよ。
サンボのライブでは、コールがその日に山口さんから発表されて、
事あるごとに、山口さんとお客さんがこのコールを叫ぶわけですよ。
例えば今回はの「ヤ・ナ・カ!ヤ・ナ・カ!!」みたいに。
ロッキンの時は「客だのみ!客だのみ!」こないだの六本木は「ふざけんな!ふざけんな!」
これで、大抵ボクは喉を壊すわけなんですよ。。。
2曲目の『恋する季節』もスカっと気持ちエエよねぇいつも。
最後の「恋するき~せつ ジャジャジャジャン」の部分がベタやけど心地エエわぁ。
この曲って知らんかったけど"天才てれびくん"のメンバー用の曲やったのね。
それをセルフカバーでやっとるんのな。
その後の『世界を変えさせておくれよ』は、ライブでも良い時と悪い時あるよな。
コール&レスポンスも含めて、ガチャガチャ詰め込まれた曲やし。
それこそ、これスカパラとコラボしたらいいのにってちょっと思った。
結構"チャカチャッチャ"ってよくスカパラで聞く音入ってるし。
「妄想恋愛男子」オーイェ!(男子)
「妄想恋愛女子」オーイェ!(女子)
「迷宮恋愛粉砕」オーイェ!(みんな)
「残酷現実オーイェオーイェ」
このやり取りサンボのライブ行く人は覚えていった方が良いですね。
途中、もちろんスカパラ登場でのコラボ。
曲は、『そのぬくもりに用がある』。
ムーディーな雰囲気やから、コラボ曲に選んだのかな。
こっちも、もうあと1曲ぐらい一緒にやってほしかったな。
あ、、、で能年ちゃんは、というと。
じーっと観ていたり、ニコニコ嬉しそうに眺めていたり。
そんなに大げさにノるというより、ちょっと首を縦にリズムとってるぐらいの大人しさ。
そんな能年ちゃんが、『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』の時なんですけど・・
・・あ、話脱線するけど、
この曲、先日のナイナイのANNにゲストで出演した能年ちゃんが、
カラオケの締めはいつもこの曲だって言ってたんだよね。
だから、ボクがあのお客さん能年ちゃんかな?って思ったんだけどね。うんうん。
で、話戻してMCでよく山口さんは、
「最高のライブができる人ー?」とか「限界まで踊れる人ー?」とか
客を煽るんだけど、
この曲につなぐMCで「それを愛と呼べる人ー?」みたいな事を言った時に、
能年ちゃんが最高の笑顔で「はいっ!」って手を大きく挙げてて・・・・
・・・好きだぁあああああ!!!!!
ってなった。
おしまい。