(*゚ロ゚)<こんなにも美しい曲があったんだ。。。
先週の『ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』で紹介された1曲。
ゲストは、『タモリ論』の作者"樋口毅宏。もちろんテーマは、タモリ。
音楽番組のMCを長年つとめるタモリが唯一いい歌詞を書くと称えたのが"小沢健二"。
そこで紹介されたのがこの曲『天使たちのシーン』
アルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』の収録曲で、
曲の長さがなんと"13分31秒"
ダイノジ大谷が大学での唯一の音楽好きな友達が、大谷に「13分の時間をくれよ」と
紹介してくれた1曲。
13分後に大谷は大号泣・・・・だったらしい。
ハードル上げすぎだろ!って思ったけど、
この曲聴いたら涙を流すのも頷ける。
歌詞の世界、見える情景が美しすぎる。
メロディーは、淡々と同じ繰り返しなのになんでこんなに長時間聞いてられるんだろうって。
何度も録音したラジオを巻き戻して聴きなおした。
小学生の時に"小沢健二"は大好きだったけど、
超ポップな『さよならなんて云えないよ』や『痛快ウキウキ通り』ばっかり聴いていた。
あの力の抜けた王子様的雰囲気が凄く好きだった。
大人になり歌詞の美しさを理解できるようになって小沢健二の素晴らしさを再認識。
ボクの中で"オザケンリバイバルブーム"が起こりそうだ。
さっそく『犬は~』のCDをブックオフに買いに行ってしまった。
そして家に帰って4回(1時間弱)この曲を聴き続けている。
是非、歌詞を読みながらこの美しすぎる1曲を聴いてほしいなぁ。