お昼寝インコ日記

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小学生の時は、
電子工作とか機械が好きだった。

両親が学研の「科学」と「学習」という
児童向けのインテリ月刊紙を定期購読させて
もらっていたことも影響していると思う。

ただ基盤の回路の決まった所にチップや
なんやをハンダで留めるだけだったけど、
ロボットを作っていた。
決して安くないと思うけど、
そういうのを買ってくれる親だった。

小学校四年生の時に、
ある塾のミニ夏季講習とテストを受けた。
自信満々で満点だと思った。
親に絶対に100点取ったからと伝えて、
ご褒美の先取りで、
剣で戦うラジコンロボットをねだって
買ってもらった。

結局、満点に結構距離のある93点。
罰ゲーム的に塾に通うことになった。
併せて嫌気のさしていたスイミングスクールも
辞めた。

そこから受験戦争突入で、
私立のちょっと賢い中学校を
目指すことになった。

色んな事に因果関係があって、
人生のストーリーに変化を及ぼすもんなだなぁ
って。





小学校時代のトラウマな記憶。

1つは、身体測定。
年に何度か身体測定があった。
多分、小4か5くらいの寒い時期の
身体測定だったと思う。

保健室にて男子生徒は全員ブリーフ一丁で並ぶ。
あー寒い、寒いって言いながら、
手を擦りながら股に挟もうとしたんだけど、
何か手の感触に違和感。変。

ブリーフの股間側がツルツル。
そして、お尻触ってみると、お尻の割れ目の
ところに窓がある。
こんな日に限って、
ブリーフを前後ろ逆に履いていたっていう。

小学生でめちゃそれは恥ずかしい。
もうプライドってものも芽生えてた。

絶対にバレたくない一心で前の生地を
少し股で挟んで窓感を生み出し、
そして後ろで組んだ手で、
お尻の窓を隠したまま、静かに進み、
計測して、事なきを得たけど、
多分、顔真っ赤だっただろうな。


もう一つは、
これも冬の雪が降る寒い日。
大きいお漏らしした時に、
パンツをどこに隠そうかと街を走り回った記憶。
結局、小学校の洗い場で洗ったけど、
汚いから洗い場の近くの側溝のフタを開けて、
そこにパンツを捨てた。
なんでそんな危険な所に捨てたのか分からない。
ほんとのパニックだったんだと思う。

どちらのトラウマも、
20代半ばまで定期的に夢で再現された。
ブリーフの前布を股にはさんでモジモジ進む夢。
汚いパンツを片手に雪降る中、街を走り回る夢。

それだけ印象的だったんだろうな。

小さい頃のヒーローの話。

一応、特撮モノも見ていた。
宇宙刑事ギャバンだったっけなぁって、
調べてみたらそれ全然世代違った。
特捜ロボ ジャンパーソンてヤツらしい。
ジャンパーソンって。

それと、仮面ライダーBLACK RX。
かなりフォルムのキモい黒バッタ。
どうも自分の美的感覚には合わなかった。
夏休みに再放送していた
初代仮面ライダーの方がまだマシだったかな。
まあグロテスクなヒーローしかいなかった。

あとは戦隊モノ。
これは、放送時間がちょうど
スイミングスクールの時間と重なっていた。
だから、ズル休みしている時に見た位で、
あまり記憶にない。

そんな僕のヒーローは、
霊幻道士に出てくるお爺さんだった。

その当時、夏休みとか日曜日の昼間に、
霊幻道士、いわゆるキョンシーの映画が
よくテレビで流れていた。
それがなにせ怖かった。
コミカルさより、圧倒的に恐怖が勝る。
その当時もジェイソンとかあったと思うけど、
そっちは、日曜洋画劇場とかの
夜9時からだから見てなかった。
だから当時、最強、最恐はキョンシーだった。

ほんと不死身というか、
既に死んでてめっちゃ強いキョンシーに
お爺ちゃんなのに木刀で戦う
っていうカッコ良さに痺れてた。
アクションも凄く見えたんだろうな。

当時よく、それっぽい木を拾って
振り回してたけど、
その当時の僕は、サムライでも剣士でもなく、
霊幻道士だった。

ただ、まぁいくらヒーローでも、
親にねだって霊幻道士を観に映画館に
連れてってとは言えなかったので、
いつの間にかヒーローって概念は、
消え失せてしまったけど。