雑誌連載の書籍化だったらしい
ハビタン本、

おもしろかった〜 一気読みでした。

 

 

 

 

 

 

『本音の置き場所』

バービー 著

講談社新書

2020年11月6日


 

 


バビタンの言葉が転がる様に流暢で
本当に頭の回転が速い人なんだな

というのが文章に滲み出て見えました。

 



感じたことや、考えたことを
言語化する力が何てハンパないんだろう!!!



何となく感じてもうまく言葉で言えない

って事がこの人にはあるのかな?

と思うくらい。(私はしょっちゅうアリアリ!)



こんなにも理路整然と、明瞭に言い表せるのは
書くことが習慣で、

何でもノートに書き出して解決してきたからなのか?
 

 

 

生き方、仕事、恋愛、体の話、

地元の町おこし、家族のこと、

あと性欲公開もよどみない感じ。
 

 

 

新書サイズだけど

一般的な新書の倍近いお値段(!)なのは
写真とカラーを多用してるから?

限りなく妥協しないで

やりたい事を形にしたってことか。
装丁が「ピンク色」なのは、

たしか占いで言われたと言ってたようなラブラブ

 

 


若い時に出会っていたら、

困った時に泣きつきたい姉さんみたいな、

叱咤激励してくれたり、友達みたいな存在に

思える一冊になったのでは、と思いました。
型にはまってない、

どこか女寅さんみたいなイメージ。

 

 

 

 

 

話はかわって、

こんな本が出るらしく↓↓

 

 

『10代のための読書地図』

http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860114596.html

 

 

どんな出来上がりになるのか

よくわからないですが、

こういうテーマなら

バビタン本こそ入ってほしい!