前略

「定位置」から全く動かなくなって久しい、私のお山ザック...(元気ですかー!って話しかけたい感じ😂)で、ハッ!雨具を入れっぱなしだったのを思い出して上下共に陰干ししました。(^^;)

 

 

その雨具、よく見てみると、折り目がばっちり付いてました。。折り目が付くと、そこから浸水したり、劣化していくみたいですよね、、。せっかくの品も取り扱い次第で変わってくる。できれば長く使いたいものです。反省(^^;)

 

 

 

そしてところで

軽くてあったかい!

昨年ゲットした山のお道具をひとつメモします鉛筆(先に言っておきますと、実際のお山ではまだ使ってません😂)

 

 

 

こちらです~。

寝袋の形をしてる、薄手のインナー寝袋みたいなものです。(ガスカートリッジは大きさの参考に??)

 

真っ黒に見えますが、手に取ると少し透けるくらい薄手です。そんなペラッペラッの柔らかいさわり心地ですが、仕様によると「プラス8度」の効果があるそうです。

 

 

 

 

付属の小袋(下のオレンジ色)に収納するのも大変ではありませんでした!これ大事(笑)。(先の雨具は専用の袋がかなり小さいため、長時間詰め込んでおいたら、どうしたって折り目が付いてしまいます^ー^)

 

 

 

 

 

袋の底面を上にして立てるとこういう感じです。(ガスカートリッジは大きさの参考に。)

 

 

 

 

 

軽くてコンパクトなので、秋冬のテント泊などで「保温強化」のために使う人が多いみたい?

あと、寝袋の中に入れて使う事で、洗濯が大変な寝袋の汗汚れを減らせるという二次効果もあるみたいです。

 

 

SEA TO SUMMIT シリーズ
サーモライト・リアクター

(THERMOLITE REACTOR)

248g
210cmx90cm
+8度

石井スポーツ店頭で5200円+税(2019年6月現在)

洗濯可

 

 

 

 

 

 

 

昨年買った時点では、リアクターシリーズには9種類あったみたいで、私が買ったのは下記の「↓」を書いたオレンジ色のやつです。(見にくい写真でスンマソン。)

 

 

 

 

 

 

「+8度」の暖かさってかなりすごいと思うのですが、真冬に部屋で試しにこれで寝てみたところ(家で何やってるの状態・笑)正直これ単体で使うだけだと、そこまで暖かいのか実感はありませんでしたが、寝袋と重ねて使うとグッ!と暖かくなる気はしました。

 

 

ちなみに某所のクチコミで見た「石油系の臭いによる不快感」は私は全く感じませんでした。

 

 

 

 

 

雪山テント泊とか難易度の高い登山をしないのに、こんな高級品を思いきって買ったきっかけは・・・


 

昨年6月に庚申山&皇海山に行く時に、庚申山荘がもしも混んでいて布団が足りなかったりして寒くて寝付けないと困るなと思い、(寒くて眠れなかったじゃ済まない超ハードな登山が見込まれたので)どんな事があっても安眠するため、これを買い込んで行きました。結果、庚申山荘では布団は足りて寒くもありませんでした。

 

 

それと昨夏、東北大縦走(避難小屋泊)を予定していて、荷物の軽量化&縮小化のため、これを持参しようとしていました。つまり右差し重くてかさばるシュラフ(寝袋)やシュラフカバーを持参する代わりに、このリアクターとダウンのズボンで凌ごう、という想定でした。(ダウンもリアクターもジップロック的な袋に入れて潰せます。)左差しこんなやり方がありなのか😆?やってみないと判らないですが、ハードな縦走をいかにラクにするか、、、苦肉の策で考えました。結果、その縦走は台風で中止(😂)。

 

 

そんな訳で大きな登山計画ではビビリ心が先走る私ですが、このサーモリアクターはいつ日の目を見るでしょう。にやり

 

 

 

 

ちなみにこのリアクターを教えてくれたのは、山の大センパイお二人でした。センパイは昨年ツエルト講習をしてくれた時、リアクターの利便性を教えてくれました。又、国内登山(沢、登攀、雪山も)はだいぶやりきっていて、海外のトレッキングにも行かれてる大ベテランさんで、レスキューにも積極的に取り組んでいるので、そんな方が「これはいいよ~!」とススメるなら間違いないだろう、と、迷わず購入した次第です。

 

 

軽くて、かさばらなくて、あったかい。調べれば類似品をもっと安価でゲットできるかもしれませんが、山道具は本当に長く使える良さもあると思うので、山行の形態によってはいい商品かな、思いましたニコ

 

 

そんでもって~~

 

 

どんな道具も本当に必要な時に使えてこそ威力を発揮してくれると思うので、使いこなして行きましょう、生きましょうグッ​​

どんな状況でも元気におうちに帰りましょう。

o(^-^o)(o^-^)o

 

 

長くなりましたバイバイ

またです虹虹