ドイツパンになりかけたパウンドケーキ、今度こそ目指した味に出来上がりました。


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これまで延べ30人近くの方々に食してもらいましたが、ほぼ好評です♪もちろんレシピのおかげです♪♪ 黒コショウがぴりっと効いていて甘くないので、お酒にも割と合いますんよ~~(^_^)


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正式名称は「グルメブレッド」といって、表参道のマフィン屋さんA.R.I.のオーナー森岡ありさんが公開しているレシピなのです。


マフィンと云うと、しっとりした物が多いですよね。しかしA.R.I.のマフィンは、外はかりっと、中はサクサク、マフィンのイメージが根底から覆る!!インパクト大な出会いでした。初めて食べたサーモンとクリームチーズのお食事マフィン、本当に美味しかった~。


それからだいぶ経って、菓子作りをするにようになってから、このグルメブレッドをトライしてみたら、お店で食べた味が再現できてしまい!!激厚に感動でした!(^o^)


最初はバターに弄ばれたりして大変四苦八苦でしたが(^^;)バターと卵を【常温】に戻しておきさえすれば(特に冬のバター!)ずいぶんスムーズにできるようになりました。(レンチンして溶かしてしまうのはNGみたいです。)


素人目線で、その他のポイントは…
♪卵も冷え冷えではなく、常温のほうが分離しない気がします。

♪私は…泡立て器は使いません。材料が持っていかれて、イラッとするため(^^; 前半は木べら、後半はゴムべら推奨です。

♪牛乳を無調整豆乳に変えても美味しかったです。(紀文は品質に疑問あり避けています。)


ブレッドというだけあって、最後はボウルを逆さにしても落ちそうにないくらい、弾力ある生地になります。


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レシピはこの生地を基本にしていて、いろんな具材を入れる事でレパートリーも増えるようです。新宿三越アルコットの地下に入っているマフィン屋さんは、名前はたしか違うけれど、A.R.I.のレシピを踏襲したお店ですね。


オーブンの中でくるくる回っている様子が、どうしても北アルプスに見えてしまいました(T_T)
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泣く程でもないですが(笑)思わぬところで、山が恋しくなりました♪♪♪



追伸
グルメブレッドの前にべーグルを焼いたら、パンというよりウドンコに近くなりました…。お湯の温度が熱過ぎたのかな?? あっちが上手くいくとこっちが失敗、粉物は紙一重だす(^^;) お菓子やパンは、お店で売られているものの偉大さをほんと感じます。。