お味噌を作ってみたい♪と、とりあえず大豆を買ったものの、そのまま早ンヶ月が過ぎ…
そうこうしていたら、渋谷の癒ニコ(ゆにこ)さんで味噌作りの会が開かれ、参加してきました。

講師をしてくださったのは、伊豆からいらしてくださった、山本春江先生でした。わいわい味噌作り、楽しかったです~♪

天然酵母は、生きてて体によいもの♪ っということで、写メにて様子を…


乾燥した米糀に、お塩と天然酵母を入れて、混ぜ混ぜ…
アルコール似の匂いにときどきクラクラ(笑)
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茹でた大豆をつぶします。ふわ~っといい香りでした(^^)
まだあったかくて、粒粒を追っかけてむぎゅむぎゅしているうちに、身体もポカポカに…
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最初の糀(こうじ)に、つぶした大豆を投入して…
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混ぜ混ぜするとあら~ 味噌っぽくなってきました
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野球ボールくらいの味噌玉をつくり、ぱっちんぱっちん投げ入れていきます。
それを均した状態(^^)
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これを密閉して重しを乗せて、半年寝かせると、出来上がる…は・ず♪

マイ味噌の誕生予定日・・・2012年5月19日♪

気になっても途中で中を開けて見てはいけないそうです(^x^)
3年くらい寝かせてもよいそうです。寝かせると「塩がかれて」しょっぱさがよりマイルドになるのだそうです。

私は地元の格安雑貨店でホーローの容器を見つけてしまい、こうなりましたが、半透明のタッパーに仕込んだ方のは、中の様子が見えてちょっとした観察モード…それも楽しそうですね(^^)


今回、楽しい印象ばかりで受講できたのは

【大豆を一晩、水で戻してから柔らかくなるまで煮る】という長い工程が省略され、先生が予め煮た大豆を用意してくださっていた事も大きいと思われます。

そこを越えると楽しい作業が待ってます♪ 小中学生と一緒に作業するのも楽しそう!




味噌作りの会がお開きになり、、、
癒ニコさんの夜の営業が始まった時、ちょうど来店されたご婦人方と、何となくいろいろお話をすることができました。お二人は姉妹で

(食と健康の)東城百合子さんと(サムシング・グレートの)村上和雄さんの講演会があったそうで(!)、遠方から参加されて、夕飯のために癒ニコにいらしたそうでした。

長年、生きた食事をすることを自然とされて来られた方々のお話、たいへん刺激ッスでした。亡き母と同世代の方々と話せることが、最近無性にうれしくもあり。

姉妹のお二人から『あなたと健康』(略して「あなけん」^^)という冊子をいただきました。

パラパラ見てると、日本語の かな の話が出てくるではありませんか。「働く」は「はた・らく」→「はた、つまり周りを楽にさせること」などのような話が載っています。

今日、癒ニコに来る前にモリモトナオユキ君のブログを読んでいたのですが、まさに同じことが書いてあったのです!

モリモト君は歌声がたいへんグッとくるシンガーソングライター&ギタリストで、(見た目の印象と違い実は^o^)武道を習っているそうで、お師匠から かな の話を聞いたそうなのです。働くのほかにも興味深い話がたくさんでした。

又、以前、友達が読んでいた中西進さんの『日本人の愛した日本語』も面白そうでした。


仕込んだお味噌を持ち帰るのに、つい東急フードショーに寄ってしまい(^・^)、腕が若干もげそうになった帰り道…

酢味噌あえ、やきおにぎり、田楽、冷や汁、もろきゅう♪(味噌料理妄想中…) かんたん味噌料理、おしえてみそさい♪(^^)

日本人、日本語の奥深さに触れた日でした。