こんにちは！
おひるねアート®認定講師のファビです
ブログにお越し頂いて、ありがとうございました
そして、明けましておめでとうございます！
Buon Anno Nuovo!
少し遅れましたが、
今日は第03話「布や小物を置いてアートを完成する」おひるねアートNannaならではのアート作りを紹介したいと思います。
撮影会に向けて
おひるねアートNannaならではのアート作り、テーマから完成までの一つ一つの手順を紹介して、記事をストーリーふうにしちゃいます！！
出来上がった作品を第一回目の撮影会のアートとして活用される予定です
アートが実際にどんなふうに作られているのかを理解してもらうことで、
より安心して撮影会に参加できたらいいと思っています
第01話「アートのテーマを考える」おひるねアートNannaならではのアート作りは
こちらへ
https://ameblo.jp/ohiruneartnanna/entry-12333922433.html
第02話「ラフスケッチを描く！」おひるねアートNannaならではのアート作りは
こちらへhttps://ameblo.jp/ohiruneartnanna/entry-12335527196.html
第02話の記事で紹介しました「バレンタイン」アートのラフスケッチを参考にして
できた実際のおひるねアートはこちらです
いかがですか？
どんなふうにこちらのアートが生まれたのか説明しながら
おひるねアートの作り方を一緒に見ていきましょう。
アートの作業を始める際、まず背景になる大きい布を敷いていきます。
背景布の素材と色によって全体のアートの雰囲気が変わってきますので、ご注意を！
例えば、
水色の布だと、柔らかい雰囲気のアートができますが、
赤い等の派手な色の布を使うと、華やかな印象のアートになります。
今回選んだ背景の生地は木の柄がプリントされているものです。
ロミオは木に登ってジュリエットの家を訪れるシーンにぴったりだです！
それに、差し色が欲しくて赤い生地も追加しました。バレンタイン
っぽくないですか？
背景の布が決まりましたら、小物を置いていきます。大きい物から小さい物まで順にアートを作っていきます。
先に決めた赤ちゃんを寝かす場所を埋めないようにしますね
今回のアートでは赤ちゃん＝蝶に注目したくて真ん中にしています。
蝶の羽は奇麗なお花でできています。
ロマンチックな印象で、バレンタインに贈るプレゼントの定番でもある赤いバラを使用しています。※造花
ジュリエットのバルコニーとロミオが登る木をフェルト生地で作っています。
フェルト生地はどんな形でも簡単にカットができるし、アートの温かみも出してくれます。
一方、月は薄黄色のサテン生地でできています。
エレガントな印象で、布を使うことで少し立体感を出すことができます。
その月にいるのは「ロミオとジュリエット」の姿。
「ロミオとジュリエット」＝「パパとママ」という思いも含まれています。
パパとママの愛情から生まれてきた赤ちゃんが今度は自分からその愛を支えています。
すべての小物を置き終わりましたら、最後に赤ちゃんを寝かします。
うちの子供を置いてもなかなかじっとしてくれないので、
おもちゃや歌声で気を引きながらカメラ目線にします。
（赤ちゃんの目線誘導とおひるねアートの撮り方について、次回より詳しく説明していきます）
今回出来上がったバレンタインのおひるねアートを20〜30回も作り直しました
アート作りには色々悩みますね。きっと講師の皆さんもアートを考える時に色々悩みます。
でも悩むところからすべて楽しいです！！
これからもおひるねアート認定講師として
いっぱい悩んで、いっぱい可愛いアートを作ていきたいと思っています！