こんにちは
ポケモン GO、盛り上がってますね
日本おひるねアート協会認定アーティスト兼プロフォトグラファー、ベビー&キッズフォト・おひるねアートHANAのMaoです
ポケモン GO、盛り上がってますね
私はどんな感じか見たかったので、ダウンロードしてたしなみ程度プレイしてみました
昨日は長女と近くの公園で一緒に3匹くらいポケモン捕獲しましたが、まだ4歳の長女は途中鳩を追いかけるのに夢中
やめて
リアルポッポは捕獲しないで
ブログをご覧頂いている方はすでにご存じかも知れませんが、私の趣味はゲームです
ここ1年はおひるねアートに捧げていたので全然ゲームしてなかったのですが、最近少しずつ復帰しています
こうしてゲーム業界が盛り上がっている時期は必ずと言っていい程「ゲームばかりして心配」論争が話題に上がりますよね
このブログはまだゲーム導入前の乳幼児ママが読んで下さっていると思うので、ゲーマーの私が考える、ゲームとの付き合い方について、、、子育て論というような大層なものじゃありません。
子供がゲームに熱中してても多くの場合はそんなに心配するほどの事じゃないんじゃないかなぁ〜と大変少ない経験値から思っています。
なので今日はおひるねアートに関係ないですが、「ゲーマーママの主張」をさせて頂こうかなと思います
(こんな弱小ブログでも自分の考えや想いを記すのは勇気が要りますね色々な方が色々なお考えを持っていらっしゃって、その色々なお考えを持った様々な方がご覧頂いていると思うので、、、
とにかくどんな考えも否定したり批判したりするつもりはないです
ゲームは絶対ダメって考えもあって当然と思うので、「Maoさんちはそうなのねぇ〜」くらいの感じで読んで頂けたら嬉しいです)
まず、今回の「ポケモン GO」ムーブメント
久々にゲームの話題がたくさんトップニュースに上がっていて、街中でもたくさんのプレイヤーを見かけて、私は嬉しいです
ゲーム業界盛り上がってるぅヒャッハーッって思います
私の感覚としてはDSが発売になった当初に感じた盛り上がり以来ですかねぇ(あ、これも個人的な感想ですよ!)
とにかくゲーム全くしない方、全く知らない方でも知っている状態。良くも悪くも論争としてでも話題に上がる状態
こんな事本当にめったにない
位置情報を利用したゲーム、現実の景色にリンクしたARゲーム、、、
ポケモンGOのこれらの仕組みって実は全然新しい事ではないです
前からある。
ガラケー時代からあるある。
なので「歩きスマホがー」とか、「位置情報がー」という批判を見かけるとポケモンGOに始まった事ではないので「どっちもポケモンのせいじゃないよ!ポケモンを責めないでぇ」と思います
ゲームをする人の分母が増えると、今まで目立たなかったトラブルも件数が多くなり、しかもこうして配信前から世界的に物議を呼ぶほどのムーブメント。
ある意味仕方ないかなぁと思いました
私も夫に「歩きスマホしないようにね」と言って送り出しました
「歩きスマホ」もそうですが、ゲームに限った事ではないのに「だからゲームはダメ」的な論調になってしまう事、結構あります
例えばむかーしから言われている「ゲーム脳」とか、残虐な犯罪が起きるとバトル系のゲームに結び付けられたりとか、、、
簡単にリセット出来るのが良くないとか、、、
以前歩きながら3DSをやり続けている小学生の男の子に、ママが
「ゲームばっかりやってたらバカになるからやめなさい」
と言っていてとても悲しくなりました
悪いのはゲームを買い与えた大人が「歩きながらゲームをする危険性」をしっかり教えていない事の方なのでは、、、
↑
あ、批判してしまった、
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ゲームをするとバカになる
これこそ濡れ衣
学力とは無関係
ゲーマーがバカばっかなら、ゲーム作っている会社の人たちがすごーく賢い事の矛盾が説明できないです
ゲームに使われている仕組みを開発する人々なんて世界最高峰の技術屋さんですよね
プロゲーマーだって皆さんすごいですよね
私の周囲のゲーム仲間、皆さん幼少時から筋金入りのゲーマー揃いですが、皆さんとっても賢い方ばかりです。
(私が1番偏差値もIQも低いです。本当にごめんなさい。ゲームも1番弱いです本当に本当にごめんなさい)
情緒の面でもゲームが原因となる説は私は考えられないです。きっと何かトラブルがあったケースはもっと他に根本原因があっての事だと思います
だって何かと戦うという点では子供番組だってだいたいが戦ってます。◯ンパンチで倒してますよね
以前私が世界一優しいと思っている仏様みたいに寛容な知人に
「何でそんなに心が広いの?」
と質問したところ、
「格ゲー(格闘ゲーム)で忍耐力を鍛えたからだよ」
と言われました
確かに(あくまでも私の周辺での印象ですが)、ゲーム強い人って粘り強い気がします
しかも計画性もある
ゲーム=遊び
なんだから、楽しいこと続けられるのは当たり前でしょ
というごもっともな反論が聞こえるようですが、、、
実はそうでもないんですよ
何でもいいです、ひとつのゲーム「全部クリア」してエンディングまでしっかり見たことのある方〜
携帯ゲームは概ね終わりがないので対象外ですが、ポケモンでもマリオでもドラクエでも何でもいいです。全クリしたことある方
(はい、M様元気に挙手ありがとうございます)
多分ですが、女性読者の皆様ばかりなので手が挙がる人数少ないのではないかと思います。
意外に大変なんです、全クリ
(*全部クリアすることの略です。)
ゲームによってですが、サラッと流してクリアしても30〜50時間くらいはかかる場合が殆ど。
昔のドラクエで丸2日くらいですかね。やり込まずに、ですが。
やり込んだら100時間でも1000時間でも掛かるゲームがたくさんあります
ゲームって、クリアするには攻略したり練習したりしないと勝てないんですよ。
私が思う、1番ゲームに似ている遊びはスポーツ
そう、サッカー少年がサッカー練習するのと同じなんです
格ゲーだったらコマンド入力覚えて、練習して、キャラごとの対策攻略して、実践して、また実践から学んで、、、
私の大好きなモンスターハンターだって上手くなるにはすごーく努力が必要です
とにかく強くなるにはやるべき事がたくさんたくさんあるので、しっかり攻略して成長するための道筋をしっかり見極めて、作るべき武器や素材を厳選し、優先順位を決めて、、、
更にこれはオンラインで4人のプレイヤーと協力してやるゲームなので、皆んなの素材集めも手伝いつつ、役割分担して助け合って攻略して行きます
上手い方は情報収集がすごいです
拾った情報から必要なものを自分用に取捨選択して計画して、それを実現する。
もう頭脳勝負(だから私は1番弱い)
上手くできるようになるまでは本当に大変なんです
攻略して上手くなったら更に強い敵が出てきたりしますしね
どこで挫折してもおかしくない
強くなるためには時に「作業」と呼ばれる辛い苦行みたいな事を強いられることもあります
同じ敵を50回倒すとか、一撃で倒されてしまうくらいすごく強い敵をやっと倒しても素材が集まらなくてまた挑まなくてはならないとか。
本当に忍耐力が鍛えられる
昔からあるマリオだって、クッパ倒すにはどこでしゃがんで炎避けて、どこでジャンプしてこのアイテム取って、と攻略なしにはクリアなしですよ
サッカーと同じ!
攻略して質の良い練習して実践してまた学ぶんです
サッカーが楽しくて頑張れるのと、ゲームが楽しくて頑張れるのと、どこに差があるのか。と私は思っています
(サッカーばかり引き合いに出してごめんなさい私学生時代サッカー部のマネージャーやってたので何?最近カミングアウトばっかりしてどうした、私!)
サッカーばかりやっててお勉強しなかったらそりゃ良い成績は取れないでしょうし、ゲームだってそれは同じ
特に男の子はお友達同士の遊びの1つとしてゲームを避けて通れない場面、あるかと思います。
私の同級生や幼馴染はだいたい小学生ママなので、特に男の子ママの友人からこの手の相談よく受けるんですよ
これも私的には
「昼休みにサッカーがたまたま流行ってる状態」
と大差ないと思ってます
サッカー流行ってるからそんなに好きじゃなくてもやる子もいるでしょう。
ゲームもみんなやってるから小学生男子の社交の場として「ポケモン」やる事もあるかも知れません。
やり出したら楽しいからそこそこやるかも知れませんが、極める子は少数派なんじゃないかなぁと思うんですよね
極めるのは苦行を伴いますからね
(後からの課金があるゲームはしっかり親が把握しておかないといけない部分もあると思うのですが。そこ課金で極められたら困りますしね)
小学校高学年か、中高生になってからかは分かりませんが、子供達の趣味趣向もそれぞれ定まって来て、早い子だとゲームを卒業する年齢です。
私の以前の職場はキラキラしたファッション業界だったのですが、そこの男性陣は社会人になってゲームを続けている人、ほぼ居ませんでした
早くにゲームを引退した男子ばかり
(そんな人たちでもダウンロードしているであろう「ポケモン GO」は特殊です。一種の社会現象なので一過性のものですよね。)
一方私の夫の職場はゲーム現役の大人が多数なので、職種によって全然違います
そう、放っておいても自分で自分の趣味趣向に合った道に進んでいくんだな、と
本当に私個人の考えなのですが、、、
「ゲームが」「ゲームが」
と特別なことと考えなくていいと思うんです
子供の頃よく遊んだ
ドッヂボール、
子供の頃よく遊んだ
サッカー、
子供の頃よく遊んだ
キックボード、
子供の頃よく遊んだ
トランプ、
子供の頃よく見た
テレビ、
子供の頃よく見た
マンガ、
子供の頃よく遊んだ
ゲーム、
私は大きな違いはないと思っています
どの遊びも長短あって、そればかりやってお勉強が疎かになるのは困る
やり方次第では危ないこともある
見方を変えれば人間関係だって時間の使い方だって、忍耐力も学ぶことだって出来る遊びです
自然に触れさせろとか、親とのコミュニケーションが取れなくなるとか反論されちゃうかも知れないですが、
全部をカバー出来る遊びなんてないと思うので、そこのバランスの取り方を導くのが親の役目かなぁなんて思ったりしてます。
最後になりますが、私と夫の共通した育児の価値観が1つありまして、、、
表現としては変わっているかも知れないのですが、、、
子供たちには何かのオタクになって欲しい
そんな想いで子育てをしています
「オタク」のパブリックイメージはどうなのか分かりませんが、私も夫も自他共に認める「オタク気質」です。
だからこそ私も「おひるねアート」というお仕事に出会い、1年間ここまで没頭できたのだと思います。
何かに熱中して、夢中になって勉強して、攻略して、極めるのは本当に素晴らしい事だと思います
それがサッカーでもゲームでも
(↑何度も言います、サッカーに恨みはないです)
鉄道だってコスプレだって歌でもダンスでも野球でも何でも、
好きこそ物の上手なれ
そんな夢中になれるものが見つかったら本当に幸せな事だと、、、
おひるねアートに出会えた私は心底思えます
ゲーマーに育つならしっかり全クリした上でやり込みが出来る立派なゲーマーに育って欲しいと思います
まだまだ小さい赤ちゃんの子育てに追われるママ達に、いつか「ゲーム買って‼️」と子供が言いだすときの心構えに?
ゲームってそんなに警戒するべきものでもないよ〜という事が伝わればいいなぁと思って記しました
すごく長々語りましたが、何のブログでしたっけ?
最後まで駄文にお付き合い頂きました皆様に先々のお知らせを1つ
9月のおひるねアート撮影会はお盆休みを避けてお申し込み開始します
8/10 先行予約
8/11 一般予約スタート
撮影会日程は
9/15(木) 学芸大学アニバーサリー撮影会
9/29(木) 学芸大学季節のアート撮影会
で現在すすめています。
(変更の可能性あり。しかも季節のアートめちゃ迷ってます!悩む!!)
1歳アニバーサリーは9月前半の予定ですがまだ未定です、すみません
オススメとしましては、学芸大学アニバーサリー、
記念日撮影会の開催方法を見直したいので、学芸大学での記念日撮影会は2017年は無くなる方向で。
おひるねアートHANAの代表作の1つです。
まだ撮影されていない方、
ぜひ月齢の記念でもOKなのでご参加くださいね
もちろん、2度目の撮影で成長を比較するのもオススメです
ではでは、9月の詳細今しばらくお待ちください