2019.2
第9回おひるねアートコンテスト
第15位をいただきました♡
協会認定フォトグラファーになりました
***
おはようございます
今日は11月19日。
2年前の今日、
青木代表から認定証をいただいて認定講師になりました。
当時の私は
小2、年長、2歳の3兄弟の子育てをしながら、
毎日大幅残業ありありの常勤勤務をしながらの挑戦でした。
もともと夫も実家も協力的で、
とても恵まれた環境だったからこそ
やってみようとも思えたことなのですが、
ここまで2年間(非常勤にして実際に活動を始めて1年半)、
楽しいことよりも大変なことの方が多いような状況で、
なぜおひるねアートを続けてこられたかを考えてみました。
長くなりますので、興味のない方はスルーしてくださいね
●お客様からのお声が何よりの励み
やっぱり、何よりもこれが一番。
何と言っても、これがなければ続けてくることはできなかったと思います。
この項目だけ⬇︎やけに長いです!笑
「何かしてあげたいと思っていたので、とても良い記念になりました!」
何かしてあげたいなと思っても、実際に赤ちゃんを連れて外出したり準備をしたりするのは簡単なことではありませんよね。赤ちゃんのために、調べて申し込みをして来てくださった気持ちだけでもとっても嬉しいのです。
「泣いていても、それも可愛い思い出になりました!」
ママと離れたくない、知らない場所や人が怖い、そんな成長も感じられる泣き顔。一生懸命主張している姿は可愛らしいですよね。
ただ、これには反省もあります。私は3兄弟の赤ちゃん期を経験し、特に講師の仕事を始めてからは泣いている赤ちゃんに触れ合う機会も多いので、その泣いている姿すら可愛いと思えるのです。
でも、ママの受け止め方はそれぞれ。初めての子育てで、赤ちゃんに泣かれることに余裕のないママだってたくさんいますよね。必死に泣いている赤ちゃんを撮影することに気持ちが追いつかないママもいて当然です。
つい「泣き顔も可愛いですよ」って言ってしまいたくなるのですが、今はママの様子を見ながら慎重になるべきだなと思っています。気づかせてくださったママさん達、ありがとうございました。
「家族にも大好評でした!みんなの待ち受けです!」
撮影したお写真をご主人やご両親などご家族で共有してくださる方も多いですよね。そうやって、可愛いね、楽しかったねってお話してもらえるのもとても嬉しいのです。おひるねアートの4つの楽しみのうちの1つ「見る楽しみ」ですね。他の3つはご存知ですか??
「女装もしてみて良かったです!」←笑
男の子には女装、女の子には男装もオススメしています。我が家は3人男の子だったので、ドレスに憧れていたんです。今しかできないからぜひ!最初は戸惑いながらも、着替えてみるとメロメロで撮影されている姿に私もニヤニヤしてしまいます。
「これからも南大阪で開催してください!」
南大阪からお越しくださる多くのお客様が「なかなか近くになかった」とおっしゃられます。
1つ項目も作っていますが、これからも南大阪での活動を続けて行きたいと思っています!
「このアートが撮りたくて来ました!」
*ピース*の撮影会には、遠方からきてくださるお客様も多く(1/3以上が遠方です)、大変有り難く、恐縮しています。
大阪府内でも北摂の方や和歌山近くの方、近畿の各府県、片道2時間かけてお越し下さった方も…。
自分にはそこまでの行動力がないので(私にしたら旅行レベル…)、ただただ赤ちゃんを連れて遠くまで通ってくださることに感謝しかありません。
↑こんな風に言うと語弊があるかもしれませんが、もちろんお近くの方にも感謝は変わりません!
「毎月来ると成長を感じられて嬉しいです!」
毎月通ってくださるお客様からは、表情が豊かになってくる過程、じっと出来なくなる過程、ママと離れられなくなる過程、逆に落ち着いてくる過程など、一月毎の成長を残すことに喜びを感じていただけているようで嬉しいです。
また、私自身も赤ちゃんの成長を一緒に感じさせてもらえて幸せな仕事だなと思います。
最後はカレンダーにしますと楽しみにしてくださっているのも嬉しいです!
「こんなに大きくても撮ってもらえて良かったです!」
*ピース*の撮影会では、年齢制限を設けておりません。それは、特に南大阪ではこれまでおひるねアートの撮影会がとても少なかったから。そして、私自身も子ども達が赤ちゃんの頃には残してあげられなかったから。
いくつになっていても、撮りたいなと思った時に撮ってもらえる場でありたいと思っています。
●アートが完成した時の達成感が好き
この2年で、イベント用も含め50作品達成しました。
興味のある方がおられるかわからないけれど、私のアートを作る過程をご紹介★
まずは、ありとあらゆる媒体からテーマのイメージを膨らませます。
ここに少なくとも2~3週間かけます。
検索してみることはもちろん、街中でも常に使えそうな素材を探してしまいます。
複数のテーマが重なることも多く、頭の中は常にアートのことでいっぱい。
スーパーで商品を選びながらも、パッケージを見ては「あ、この色の組み合わせ良いかも」なんて思ってしまいます。笑
そして、1つのテーマに対しても、ジャンルの異なるパターンを複数考えて、たくさんイメージ画を描きます。
実際に描いてみると、「この余った空間どうしよう」「ごちゃごちゃ詰め込みすぎかな」「この色だと同時期の他のアートと布が被ってしまうな」「これだと赤ちゃんが寝た時に壊れやすいかな」と、具体的な問題点が見えてきます。
ここからは並行して行うことも多いのですが、ある程度イメージ画が出来てきたら、それをアートにしてみます。
最初のうちは、この平面から立体への変換が苦手で、イメージどおりにならなくて悶々としたものです。今もすんなり思いどおりになることなんてないですが…。
細かい部分を詰めて、小物を変えたり位置を変えたり、だいたい出来上がってから「やっぱり背景布が…」と一から変更したり。
ただ自分が納得できるまでいつまでもやり直すので、煮詰まってしまった作品は2〜3週間広げっぱなしで、さすがの主人にも呆れられてましたね(苦笑)
でも、そうやって紆余曲折を経て、「あ!さっきより良くなった!」「ウンウン、こんな感じ!」から「よし!できた!!」と納得できる仕上がりになった時の達成感(半分は安堵感?笑)はたまりません。
そしてそのアートを「これが撮りたくて」と言っていただけたら、自己満足から、お客様にも喜んでもらえたと言う喜びになります!
特に才能があるわけでもなく、似たような構図になってしまいがちでまだまだ課題ばかりですが、
もともと何かを突き詰めるのが好きなので、丁寧に作ることだけは徹底して、私らしい作品を作っていきたいと思います。
***
…自分でハードル上げてしまったな
こんな長い記事にお付き合いくださいましてありがとうございます
以下は次の記事にします
多分、こんなに長くならないはず…
●ただ、赤ちゃんが好き
●人の役に立つことが生きがい
●南大阪にベビーイベントを広めたい
●新しいことへの挑戦、人との出逢いが楽しい
●応援してくれる先輩講師、協会、家族の支えがある
●諦めたくない!という意地
***
南大阪でのイベントが
盛り上がりますように
***
最後までお読みいただき
ありがとうございます
いいね!いただけると励みになります
(社)日本おひるねアート®協会の
ホームページはコチラ♡
各SNSにリンクされています♡
おひるねアートは
日本おひるねアート協会
および青木水理の登録商標です