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『中秋の名月』とは”秋の真ん中に出る満月”の意味で、旧暦では
1月~3月→春 4月~6月→夏
7月~9月→秋 10月~12月→冬
としていたことから、
8月は秋のちょうど真中であり、
8月15日の夜に出る満月ということで『中秋の名月』と呼ばれるようになりました。
現在用いられている新暦では1ヵ月程度のズレが生じるため、
9月7日から10月8日の間におとずれる満月の日を
十五夜・中秋の名月と呼んでいます。
中秋の名月=十五夜?
『十五夜』とは、人々が月に祈りをささげる行事の一つです。
十五夜は、旧暦の15日の夜のことで、
新月から、満月になるまでおよそ15日ほどかかることからそう呼ばれています。
そのためこの考え方であれば毎月十五夜はあるのですが、もう一つ十五夜には
『旧暦8月15日の夜』という意味もあるので
『十五夜』といえば『中秋の名月』のことと考えてよいのです。
十五夜は満月🌝?
丸い満月は、豊穣の象徴だとも言われ、
満ち欠けする月の様子や
作物が月の満ち欠けとともに成長することから、
☆農作物の収穫
☆ものごとの結実
☆祖先とのつながり
それぞれに感謝し、月に祈るようになりました。
ではこの日は満月かというと実は違います。
10月4日は満月の2日前です。
「十五夜=満月」というイメージがあるのですが
月の満ち欠けがきっちり1日単位ではないので必ず満月ではないのです。
次回の十五夜の満月は4年後の2021年です。
●2018年:9月24日
●2019年:9月13日
●2020年:10月1日
●2021年:9月21日 ここでようやく満月
となっています。
十五夜といえば月にいる
うさぎ🐰ですが…
十五夜といえば、月の中にうさぎがいるというのが、私たちが小さい時から聞いてきたお話だと思いますが、
こんな言い伝えがあるのをご存知ですか?
その昔、天竺にサル、キツネ、ウサギの3匹がいました。
彼らは自分たちが獣なのは前世で悪いことをした為と常々思っていました。
それを見て、哀れに思った御釈迦様は、自らお腹を空かせた老人の姿となり3匹の前に現れ、彼らがどのように善行を行うのか試してみようとしました。
木に登れるサルは木から沢山の木の実を取り老人に差しだし
キツネは鳥や魚を獲って老人に捧げました。
しかし、ウサギはサルのように木の実を獲ることも、キツネのように鳥や魚を獲ることもできず、ただウロウロするばかり・・。
何もしてあげれないと思ったウサギは老人の前で火を焚き、
「何もできない私ですが、どうかこの身を食べて空腹を満たしてください」
と自ら火の中に飛び込んで死んでいきました。
ウサギを哀れに思った御釈迦様は老人から釈迦の姿に戻り、ウサギの亡骸を抱いて天に昇り、月の宮居にその亡骸を祀り、月を見るたびにそのうさぎを思い出しました。
というのお話から成り立っているそうです。
なんだか、悲しいお話ですね。。。
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