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紫陽花。
紫陽花って、本当に色んな色がありますよね。
紫陽花の色って、
どうやって決まってるの?
紫陽花の色を決めているのは、紫陽花の中にある、デルフィニジンです。
デルフィニジンは、そのままでは赤紫色をして、いろんなものとくっつくと、色が変わるんです。
たとえばアルミニウム。
アルミニウムとくっつくと、色が青に変わるんです。
青い紫陽花は、どうして咲くの?
土が酸性だと土のなかにあるアルミニウムが、
溶けます。
↓
溶けると、土からアジサイの根っこに吸収されます。
↓
根っこに吸収されたアルミニウムは、
茎を通って、花へ運ばれます。
↓
花に運ばれたアルミニウムは、
そこでアントシアニンと出会います。
↓
アントシアニンは、アルミとくっついて、
青く変わるんです。
↓
だから青い花が咲きます。
赤い紫陽花は、どうして咲くの?
土が中性だったり、アルカリ性だったりすると、アルミニウムは土から溶けません。
紫陽花の根っこに吸収されることもないので、そのまま赤い花が咲きます。
色んな色があるのはなぜ?
土が強い酸性だったり、アルミニウムが多い土だと、たくさんのアルミニウムが紫陽花に吸収されます。すると強い赤の紫陽花が咲きます。
土が中性だったり、アルミニウムが少ししかない土だったり、根っこに元気がないと、アルミニウムは少しだけ吸収されるので、淡い色の花になります。
同じ茎でも、同じ花でも、吸収されるアルミニウムの量が違うので、違う色になるんですね。
最近、よく目にする白い紫陽花。
これ、実は日本が原産のアジサイではなく、
アメリカノリノキという、アジサイの仲間を
手まりのように改良したものなんです。
だから土の酸性度に影響を受けません。
紫陽花の花言葉
たくさんの色がある紫陽花ですが、花言葉もたくさんあるんですって。
《元気な女性》
フランスでの花言葉です。ヨーロッパの土壌はアルカリ性が多く、紫陽花はアルカリ性の土壌では赤やピンクに色づきやすいんです。
フランスでは、紫陽花の開花シーズンである6~7月頃はカラリとしてとても過ごしやすい、穏やかな季節。
赤やピンクなどの可愛らしい色の花+気持ちの良い気候=元気な女性
というイメージで、この花言葉がつけられたと言われています。
《一家団欒・家族の結びつき》
これは紫陽花の、小さな花びら(ガク)が寄り集まって咲いている姿からつけられた花言葉です。
その花の特色から実はマイナスイメージの花言葉が多い紫陽花ですが、日本では「団結」「和気あいあい」などの暖かい解釈が多いようです。
《辛抱強い愛情》
あじさいは装飾花なので開花期間が長く、しとしとと降る雨の中、じっと耐え忍ぶように咲いている姿からこの花言葉がつけられました。
悲しい意味の花言葉
- 移り気・浮気・変節
- あなたは美しいが冷淡だ
- 高慢・無情
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