今日は予告編が公開された頃からずっと観たかった細田守 監督の最新映画
「バケモノの子」
を観てきました(≧▽≦)
細田監督の映画はとても大好きで、観終わった後に一つ一つの映画が大切なことを教えてくれます。
今回の映画は
独りぼっちの主人公の少年を、バケモノの熊徹が拾って弟子として育てることに。
しかしこの1人と1匹はお互い頑固者。
ケンカをしながらも少年は弟子として師匠の熊吉に次第に心を許して切磋琢磨しながらあらゆる困難に立ち向かっていく。
というような内容でした。
前々回の細田監督の「サマーウォーズ」とはまた違った家族の大切さを教わりました!
熊徹はあくまでバケモノ、少年は人間です。
でもしっかりと父親になろうと頑張る描写がいくつもありました。
私事ですが、僕も実の親ではなく、祖母に育ててもらっていました。祖母も大変なことも沢山あったと思います、色々とあったと思います。とても祖母には感謝してもしきれません。
育ての親は本当の親ではないかもしれませんが、僕は祖母に育ててもらってとても良かったと思いますし、感謝しています。
そんなことを思いながら映画を観ていました。
最後は涙なしでは観られませんよ(T . T)
僕も泣きそうになったのですが、友達が隣で観ていたので唇を噛んで涙を我慢しましたww
主題歌のMr.Childrenの
「Starting Over」という曲もとてもメッセージ性のある曲で好きになりました。
今回の曲のテーマは新たな出発点だそうです。
Mr.Childrenも新しく音楽の作り方やスタッフを変えて新生Mr.Childrenになる為に苦労していた。というドキュメンタリーを先日TVで観ました!
そのエピソードを知っていて聴くとまた一層心にきますね(ノДT)
皆さんにもこの映画、オススメします。