家族に「イビキが多い」、「無呼吸になっている」と言われたことはありませんか?

十分に寝ているはずなのに、日中眠い方、集中力低下している方はいませんか?

朝起きてもだるさが残っている方はいませんか?

血圧の治療をしているのになかなか下がらない方いませんか?

 

全ては睡眠時無呼吸症候群で説明できるかもしれません。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、その名の通り眠っている間に呼吸が止まってしまう状態(無呼吸)が繰り返される病気です。いびきはSASの前兆ともいえる症状なのです。

 

睡眠は本来、日中に活動した脳と身体を十分に休ませるためのもの。しかし、睡眠中に無呼吸が繰り返されると、身体の中の酸素が不足し、それを補うために身体は心拍数を上げます。
脳も身体も断続的に覚醒した状態になり、気づかないうちに大きな負担がかかってしまうのです。
その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中のさまざまな活動に影響が生じてきます。

 

 

高血圧と睡眠時無呼吸症候群(SAS)をつなぐカギは「交感神経」です。

交感神経とは運動したり興奮したりしたときに働く、人間を活動的にする神経です。反対に、体を休めるために働くのが「副交感神経」です。
通常、日中には主に交感神経が優位に働いて血圧を上げ、夜眠っている間は副交感神経が中心になって血圧を下げます。ところが、SASの場合は睡眠中にたびたび呼吸が止まってしまうので、そのたびに呼吸を再開させるため、交感神経が働きます。このことが夜間の血圧だけでなく、日中の血圧も上昇させることから、高血圧の悪化につながってしまうのですSASの治療を行うことで、お薬が効きにくい高血圧が改善するという報告や、循環器疾患の発症や死亡リスクが低下したとの報告があるんです。死亡に関する報告でも、治療をしなかったSASの患者さんでは50歳未満で死亡する割合が高いとされる一方で、SASの治療を継続している患者さんの死亡率は、SASではない人と差がないとされています。

 

つまり睡眠時無呼吸症候群が治療ができて、治療さえすれば、睡眠の質も良くなり、生活習慣病も回避できます。

保険で治療ができます。

 

続く。。