遅ればせながら、せっかくの新年なので、こちらでお節料理に初挑戦してみました
でも内容は簡単なものばかりです
数の子、煮しめ、昆布巻き、黒豆、栗きんとんなど手間のかかる料理はしませんでした
中身は、松前漬け、紅白なま酢、かまぼこ、海老の塩焼き、伊達巻です
海老はWhole Foodsで買ったものです
アメリカの海老は最初から頭が切られているのがほとんどです
頭がないと、躍動感がないですね
そもそも海老をお節料理に入れるのは、海老の目が出ていて→「めでたい」という意味からだそうです
こちらはアメリカなので、仕方ないですね
海老の背中に竹串を通してまっすぐにし、塩をふってオーブンで焼きました
かまぼこはちょっとおしゃれに切ってみました
伊達巻も作りました
母から教わった作り方で、中に青海苔をふりかけます
材料は、卵3個、はんぺん、海老2尾、砂糖、みりん、塩少々です
ミキサーにかければ手早く出来ますが、日本から持ってきたミキサーが不調だったので、
すり鉢で頑張りました
玉子焼き用のフライパンで弱火で焼いてアルミ箔でフタをし、表面の生っぽさがなくなったら
青海苔をふりかけて、巻きすで巻いてゴムでとめてしばらく置きます
初挑戦でしたが、何とか出来ました
お雑煮も作りました
具材は、お餅に鶏肉、シイタケ、かまぼこ、ミツバです
関東風で、今回はちゃんと鰹節を削って出汁を取りました
やはり削り節の方がしっかりとしたダシの風味が出ていいですね
帰国したら重箱を買って、数の子や黒豆など徐々に作れるようにしたいです