アーミッシュ・フードを求めて"Hershberger's Farm and Bakery"へ行きました
店内にはアーミッシュが作った新鮮でおいしいジャム、チーズ、エッグヌードル、スイーツやパンなどなど
たくさんあります
一般にアメリカで売られている卵は生では食べられません
アーミッシュの卵は生でいただけます
今度は日帰りでアイスボックスを持参して買って、
すき焼きや卵かけご飯にして食べたいですね
たくさんの人が買っていったので、人気商品なのでしょうか
揚げたパイの"Fry Pies"
地元のアーミッシュの人たちも買い物に来ていました
ところで、アーミッシュの人たちって何語を話すのと思って調べたら、
彼らは「ペンシルバニア・ダッチ(Dutch)」(このDutchはオランダ語ではなく、
ドイツ語を指しています)という、ドイツ語の方言を話します。
このペンシルバニア・ダッチはアーミッシュ同士で話す際に使います。
私も、このお店でアーミッシュの店員さんとお客さんが、聞きなれない
言語で話していたのを聞きまして、これがペンシルバニア・ダッチだな、と思いました。
アーミッシュは、英語もドイツ語も話せるトリリンガルなのです
英語は学校で学び(アメリカで生きるには必要なのですね)、日曜日の礼拝は、
ドイツ語(正式には「高地ドイツ語」)で行うそうです。
外に出店がありまして、"HANDMADE ICE CREAM"の看板が見えたので、
行ってみました
これがそのHANDMADE ICE CREAMです
さっぱりしていて、甘さも控えめで、まさに手作りのアイスクリーム
の味でとてもおいしかったです
"Kettle Corn"というアーミッシュの手法で作るポップコーンです
「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら快くOKしてくれました。
$1.00のsmall sizeを買いましたが、二人でも多い量でした
塩味とキャラメル味がミックスされたポップコーンで、
一緒に食べるといい感じのフレーバーになっておいしかったです
ここでちょっとアーミッシュ村での写真の撮り方についてお話したいと思います
アーミッシュの人たちは、基本的に写真を撮られることを歓迎しない人たちです。
なので、もし写真を撮りたい場合は、遠くから撮ったり、横向き・うしろ姿のを撮って
個人の特定が出来ないよう撮るのがいいと思います。
お店で働いているアーミッシュは、外の世界の人たちと接していることもあって、
多少は理解があると思いますが、許可をもらってから写真を撮るのがいいと思います。
私もその点に気をつけて写真を撮りましたが、いかがでしょうか?
"Miller's Bakery"という小高い丘にあるお店にも行きました
パンにパイに人気のチーズタルトなどなどの食べ物に、
アーミッシュが作った工芸品も売っています
かわいい紙ナプキン置きがあったので買いました
ずっと紙ナプキン置きがほしかったので、うれしいです
紹介した2軒とも現金のみの支払いとなっています
また、日曜日はアーミッシュのお店はほとんどお休みとなっています。