本日のサンジャポ,先週日曜日の太田光のTBSの選挙特番MCについて。
この話題に入ったところで,まず太蔵が「ちょっといいですか」と入り,
選挙は政治家がまさに生死をかけて行っているものであり,その選挙特番とは
通常の番組と意味づけが全く異なることを述べ,
次にデーブ・スペクターが,やっていいことと悪いことがあるというような話を
していた。デーブのこんな真剣な目を初めて見たし,口調は優し気だが,
本気で怒っていることが十分伝わった。
当の太田は,ツイッターでアンチが多いのは理解していたが,「そんなものだろう」と
理解していた風で,
サンジャポファミリーの二人からマジで怒られて,はじめて状況を理解したというか,
涙目になっていた。
相方の田中は「こうなることはわかっていた」といっており,この発言が大方の視聴者の感覚と
一致していると感じた。
「選挙特番なんだから,立ち位置わかっていますよね」と太田は理解していると(期待した)TBS側と,
「太田光にオファーしているのだから,どうなるかわかっていますよね(そこを期待していますよね)」と理解した
タイタン側の,完全な掛け違いだったのだと思う。
リスク管理という観点からみれば,完全にTBSの失策であり,
キャスティングを間違えたことにつきると思う。
ちなみにTBSについては局アナの力は一番高いと感じており,個人的な好感度は高い局なのだが,
企業体としては,時々ものすごく大きな失敗するのはなぜなんだろう。
サンジャポがあってよかったね。騒動の顛末としてはサンジャポの胸を借りた感じでした。