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ハロヲタな蹴球生活

モーニン娘。をきっかけにハロプロにハマった蹴球人のブログです。

ハロプロを観るために加入しているU-NEXTで、最近よく見ているのが、国民的アニメ”ドラゴンボール”です。

ドラゴンボールは牧野真莉愛ちゃんが、森戸知沙希ちゃんの卒業コメントの際に主人公孫悟空のセリフを引用したことででも有名です。

孫悟空の成長を描いたこの漫画で、悟空の師匠となるのが、亀仙人こと、武天老師です。

 

物語の中で、クリリンと一緒に亀仙人に弟子入りした悟空は、亀仙流の厳しい修行に励むわけですが、その内容は大変ハードでありながら実にシンプルはモノばかりでした。

早朝の牛乳配達、水泳、素手で畑を耕す、工事現場での肉体労働・・・・これらを重い甲羅を背負いながら行うという内容でしたが、戦い方を学べると期待していた2人にとっては、想像と違う内容でした。

 

しかし、このシンプルながら過酷な修行を数ヶ月行うことで、悟空とクリリンは著しく成長し、天下一武道会で活躍するに至ります。

 

また、亀仙人は亀仙流の修行の極意を

『よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べ、よく休む』

と語り、

厳しい鍛錬ばかりでなく、食事や休息、余暇の重要性も弟子である2人に説いています。

 

世界中の情報が手軽に手に入る現在、サッカーの指導現場では、新しい指導方法や戦術論などに注目が集まり、凄いペースで流行廃りが起こってきています。

これは、サッカーに限らず教育全般に言えることではないでしょうか。

 

確かに最新の理論を学び、常に知識をアップデートしていくことは大切ですが、基礎となる原理原則を押さえることが出来ていなければ、それはただの軽いファッションのようなものにしかなりません。

悟空とクリリンが、基本的ともいえる修行を徹底して行い基礎体力を高めた結果、能力を最大限に高めることが出来たように、今の指導現場においては、基本を徹底することの価値がもっと高まってもよいのではないかと感じます。

 

また、亀仙人は武道について、

「武道は勝つためじゃなくおのれに負けないために励むもの」

と語っている点も現代スポーツに一石を投じる言葉のように感じます。

 

スポーツの語源のひとつは、『現実は離れること=楽しむこと』であり、名誉や金銭のためではなく、自分自身が楽しむために行うモノです。

育成の現場を見ていると、試合に勝つことや上のカテゴリーに選抜されることなど、外に目が向きすぎてスポーツ本来の自分に向き合い楽しむことの価値が伝えられていないように感じます。

スポーツに限らず、子ども達と関わる中で、同様の違和感を感じることは少なくありません。

 

”基礎を大切にし徹底して身に付ける”

 

情報が溢れる今の時代だからこそ、亀仙人の修行スタイルから、学べることが多くあるのではないでしょうか。