まーちゃんの卒業から3日が経ちました。
当日の夜は、無事に終わった安心、コンサートを観られなかった無念などで、正直、複雑な気持ちでしたが、愛生ちゃんの衣装がまーちゃんと同じ赤に代わり、まーちゃんのブログが開設され、TikTokまで更新され・・・
卒業前より供給される情報を追っているうちに、まーちゃんもモーニング娘。も変わらず応援出来る喜びが大きくなっています。
今日の曲は、まーちゃんが最後にソロで披露した《 笑顔の君は太陽さ 》です。
この曲は2014年1月29日に発売された55枚目のトリプルA面シングルの1曲で、グループ名のあとに年号が入ってから最初のシングルです。
当初のモーニング娘。は、絶賛成長期の9期~11期を伝説のリーダー道重さゆみがまとめる構成で、グループ史上もっとも勢いがあったと言っても過言ではない時期で、フレッシュさと伸び盛りの勢いが随所に感じられます。
映像のモチーフは雲の上。
白いセットをバックに、白い衣装を身に纏って踊るメンバー。
フォーメーションダンスが映える仕上がりになっています。
つんく♂さんは、ライナーノーツの中で
この曲は、現モーニング娘。のメンバーへのメッセージです。
でも、新しい時代を生きて行く、生き抜いて行かなければならない
「青春」に送る僕からのメッセージ
と、表現していていますが、月日を重ねた今、12歳から22歳のまさに青春をモーニング娘。としての活動に捧げてくれたまーちゃんにぴったりな曲となりました。
特にサビの最後の
嘘がつけないとこが良い
は、加入から今まで変わらないまーちゃんの素直な内面を。
誰の真似でもないのが良い
は、10年で唯一無二のアイドル像を確立したまーちゃんのパフォーマンスを。
それぞれ表現しているようで、感慨深い気持ちになります。
同じライナーノーツの中でつんく♂さんはまーちゃんについて、このようにコメントしています。
まだまだ末っ子感が否めないけど、それでも実力アップしてる事は事実。
ただ、本人に自覚が無いのがもったいない。
リズムに関しても感覚ではわかってるのに、理屈でわかろうとしてないのが勿体ないですね。
声も立ち上がりが良いので、この先本人次第では歌唱部門でのAを狙って行けるはずです。
頑張ってほしいですね。
今のまーちゃんは大学で音楽を学び、後輩のためにリズム音源を作り、音楽に誰よりも向き合うメンバーへと成長しました。
そして、この時の宿題を日本武道館で最高の形で提出し、モーニング娘。を巣立って行きました。
これからも一抹のハロヲタとして、まーちゃんとモーニング娘。の活躍を見守っていきます。