結婚して初めての母の日。

 

実母と義母へのプレゼントは、服をあげました。

 

自分の母の服は、好みもサイズも分かっているから選ぶのは簡単でしたが、

 

義母の好みはまだ分からなかったのもあり、いろいろ悩みました。

 

 

そして母の日。

 

プレゼントを渡すと、ありがとうと喜んでくれました。

 

 

が、数日後、電話かかってきまして。

 

「あれ(服の事)どこで買ったの?」

 

「せっかくだけど、交換しに行ってくるわ!

あんまり好みじゃないしサイズも交換したいから!」

 

 

あらら、ごめんねゴメンねー泣き笑い

 

好みじゃなかったのねぇ。サイズも合わなかったのねぇ。

 

私「義母さんサイズMじゃなかったですか?スマートに見えるのでMを選んでみたんだけど・・・」

 

すると義母

「あのね!年取ってくると肉が付いてきて見た目よりもムッチリしてるもんなの!服をプレゼントしてくれるならサイズくらい聞いて欲しいもんだなぁ・・・・」

 

 

私は、ごめんなさい、と言って、購入した店を教えました。

 

 

そして更に数日後また電話がかかってきました。

 

「交換してきたよ!でもね・・・ちょっと言いづらいんだけど・・・・

あの服、3千円くらいなのね。ほかのと交換したくても、その値段じゃロクなものに交換できなかったよ。」

 

ネガティブガーン

 

すいませんね、安いお値段で。

 

あの頃は私達も若かったもので、二人分のお母さんにプレゼントとなるとそのくらいが関の山でした。

というか、たまたま母の日セールでプライスダウンしてたものでした!

 

服(サマーセーターみたいな感じの)の他にもケーキも持って行ったんですけどね。カップケーキセーター

 

いくら値引きで3千円の服とはいえ、あの当時の私達からしたら、良い感じの服だったつもりでしたが・・・

 

気に入らないものは仕方ありませんね。えー

 

とにかく、服などは他人へプレゼントするもんじゃないですね、好みやサイズがあるんだし、その人の値段の価値観っていうのがありますしね。

 

 

それが最初の母の日の思い出です。懐かしいなてへぺろ

 

そんな事があったので、次の年からはお花にしています・・・。

 

お花なら好みもサイズもないっしょ!!指差し

 

ところが!

 

3回お花が続いた母の日、義母は「お花は飾っておく分には綺麗だけど、どうせ枯れちゃうじゃない?花瓶の水取り替えるのも以外と面倒なんだよねぇ!!」だとさ。

 

 

今現在では、母の日には何もあげていません!!

 

文句いわれたからあげないというよりも、いちいち選ぶのが面倒なので一切、義母への母の日という行事は辞めました。

 

でもですね、実母には毎年、母の日のプレゼントしてますよ花笑