心屋リセットカウンセラー

ひ―さんです😊
 
連日コロナウイルスのニュースが、
 
続きますね。
 
個人商店のご主人が、自粛でお店を
 
閉めるか、開けるか悩んでいるニュースを
 
見ていると、ちょっと胸が苦しく
 
なるんだよね。
 
 
もう25年前になりますが、神戸の震災で
 
元旦那の収入が途絶えて、
 
息を吸っているだけで、
借金が増える。
 
そんな時期がありました。
 
借金の催促の電話がかかる。
 
そんなイ~ヤな空気を思い出して、
 
重くなっていました。
 
 
昨日になって、あるご夫婦の事を、
 
ふと思い出しました。
 
それは、元旦那の仕事関係の方で、
 
お金の相談に二人で行ったのに、
 
どちらも大変な状況で、仕方ないねと、
 
喫茶店で4人で話た事がありました。
 
 
帰りがけに、向こうのご主人が
 
「どうにもならなかったら、
 
生活保護を受ける」と言われた。
 
えっ、何を言ってるの?
 
私には、考えた事も無い。あり得ない事。
 
そもそも、当時30~40代で
 
受けられるはずも無いので、
 
例えばの話だったのかも知れません。
 
成るようにしか、ならない。
 
そんな開き直りみたいな感じだったのかな。
 
 
だけど、凄くイヤだった。
 
軽蔑すら感じた。
 
借金は、期限に返すもの。
 
だから私は、返せないお金を返すために、
 
また、借金をしていました。
 
 
 
今思うと、怖いよね~
 
返せないものは、
返せない。
 
それでも良かったのかも?
 
今なら、そう思います。
 
でも当時は、思えなかった。
 
 
 
そして、そのご夫婦は、
 
きっと今でも、仲良く暮らしている。
 
そんな気がするんだよなぁ~
 
 
どっちが
正解だったのかな?
 
どっちでも
良かったんだよね~
 
 
 
どうかコロナウイルスに、
 
体も、お金も、心も
 
蝕まれませんように。
 
どんな時も、
 
健やかに暮らしたいですね😊