おはようございます^ ^

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これは、発達障害、ADHD、高機能自閉症、後発難聴の私のエピソードです。

今朝のエピソードは、

「届かなかった忠告」彼女が会社で居場所と立場を無くすまで(その1)というお話です。


(画像はお借りしています。)


このお話は、3回の連載予定です。

(伸びるかもしれません。)


これは、私が疎遠になった四半世紀の付き合いであった友人のお話です。

(彼女と疎遠になり、8年近くが経とうとしています)


最近、ふと、彼女の夢をみて、何故か、この事を思い出しました。


なので、今の私にこの事から何かを感じ、そして、学べという事なのだと思いましたので、

この記事としました。


今から15年程前、彼女は派遣社員としてその会社に勤め始めました。


彼女は早くその会社に打ち解けようと、打ち解けなければと思い、


会社の中で人が集まって話をしていると、率先して、その場の話題に入ろうとしました。


しかし、彼女は、

その場の話題や、相手の話題を自分の話にしてしまう話題泥棒をし、全て、私が、私の方がの話にしてしまったり、その話を盛り下げるという事を繰り返し行っていたのです。


しかも、彼女は口が悪く、上から目線です。

誰に対してもズケズケとモノをいいます。


(これに対して、彼女自身は、、私は、べらんめぇ調の下町の姐さんキャラで、私は誰に対しても気さくでフレンドリーだからと、ドヤ顔で言っていました。)


なので、気がつくと、彼女が話題に入って来ようとすると、周りが急に静かになったり、その場を解散し、そそくさと仕事に戻られたりと、周りの人達が彼女を避ける様にになっていました。


そして、裏で、彼女に対して、

偉そうとか、何様とか、空気読めなすぎ、派遣社員のくせにと陰口を言われるようになりました。


それが彼女の耳も入って来るようになり、

その事で私に相談したいからと電話がかかって来たのです。


そして、彼女はその事で最初から、

相談というよりは、私にヤツ当たりをしていました。

本当は会社の人達に言いたい事を私にぶつけていました。


「私が何をしたって言うのよ、せっかく打ち解けてやろうとしたのに、その場を盛り上げてやろうとしたのに」


「偉そうとか何様って、私はこういうキャラなのに、何でわからないわけ、馬鹿揃いだとしか思えないんだけど、」


「私が派遣だからって馬鹿にすんじゃないわよ」

\\\٩(๑`^´๑)۶////

と、延々と逆ギレをしていました。


なので、私は彼女の話がある程度落ちつくまで、

彼女の話を聞いた上で、彼女にこう言いました。


そこは、会社なのですよ、サークルや友達の集まりではないのですよ。


そのキャラのままはマズいです。

それでは、ただの口の悪い、上から目線の偉そうな人です。


そして、それは、気さくでフレンドリーではありません。ただの図々しい、空気の読めない人です。


そこに気がつきましょうよ。


自分の立場をわきまえましょうよ。


そもそも、

会社の方達は、あなた中心に話をする為に、

会話をしているのではないのですよ。

集まっているのではないですよ。


そして、楽しくお話しているのではないのですよ。


仕事をする為の情報交換とコミュニケーションの一環として集まって話をしてるのですよ。


あなたは、何を履き違えているのですか、

会社に打ち解けたいのであれば、口を動かさずに手を動かしなさい、


仕事を覚えるのが先でしょう、まずはそこからでしょう。


あなたは何しに会社に行ってるのですか?

あなたは仕事をする為に派遣社員として雇用されているのですよ。


こんな事を続けていたら、自分の居場所と立場が無くなるばかりですよ。世間が狭くなるばかりですよ。


今すぐ、改めましょう、軌道修正しましょう。

今なら、まだ、間に合います。

このままではもっと大変な事に、そして、手遅れになりますよ。


と、この様に彼女に伝えましたが、

「ヘタレだったらわかってくれると思ったのに、私がどれだけ頑張っているか、努力しているか、ヘタレにはわからないのよ。」

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と、私から、自分の思った通りの模範解答が出なかった事に対して、怒り出しました。


なので私は彼女にこう言いました。


頑張るところと、努力するところが違います。

ズレてます。


あなたが、頑張り、努力するところは仕事です。

仕事に対して頑張って努力していれば、周りはあなたを認めます。


そうすれば、周りと無理に打ち解けようとしなくても、あなたは周りと打ち解けます。

あちらから受け入れてくれます。

そして、人間関係とは、少しづつ育んでいくものです。



と、伝えたところ

「私はヘタレじゃないの、私には私のやり方があるの、会社に行ってるのは私なの、私は早く周りに打ち解けたいの」

「もう、いい、ヘタレならわかってくれると思ったのに、そんなに冷たいとは思わなかった。」

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と、この様に、彼女から罵声をあびせられ、電話を切られました。その後、しばらく連絡がありませんでした。


なので、私は彼女を放っておきました。

彼女のご機嫌を取る必要はないからです。

それは彼女の問題であり、本当にそれを言いたいのは、会社の人達です。


そして、私は自分に出来る事はしました。

彼女に忠告しました。


こんな事を続けていたら、自分の居場所と立場が無くなるばかりですよ。世間が狭くなるばかりですよ。


今すぐ、改めましょう、軌道修正しましょう。

今なら、まだ、間に合います。

このままではもっと大変な事に、手遅れになりますよ。


ですが、彼女にこの忠告は届きませんでした。

そのまま、同じ事を続けていたのです。


事態は更に悪化していました。


私はその事を数ヶ月後の彼女からの電話で知る事となります。


続く、


お付き合い頂きましてありがとうございます。

感謝いたします。


今日も素敵な一日をお過ごしください。