この国が壊れかけている。

企業も政治も、はたまた人間も・・・クマも?

道理や常識が、通らない浮世になって来てしまった。

 

 コンプライアンス(法令遵守他)・・・言われて久しい言葉である。

法令遵守だけではなく、企業倫理・社会規範・道徳観等の意味を持っている。

この言葉について、どれだけの人が認識しているか?は、知る由もない。

 

 しかし、政治家にあっては、パワハラ・セクハラ・不倫等が取り沙汰される。

パワハラして、人が亡くなっても辞めない知事も居れば、辞める市長も居る。

裏金議員を平気で大臣に起用したり、要職につけたりする総理も居る。

 

 企業にあっては、浜岡原発をめぐる不正については、御承知の通りである。

某送配電会社のパワハラで、遺書を書いた19歳の若人が転落死した事もある。

原発と言えば、高レベル放射性廃棄物が出る事は、周知の事実である。

その廃棄物、無害化にかかる年数は、数万年から10万年と言われている。

 さて、それをどこに捨てるか?で、経済産業省が動き出した。

常陸大宮市に文献調査を申し入れたと、ニュースで見た。

茨城県の栃木県寄りの人口減少地域で、過疎化が進む所だと聞いている。

そこへ、調査受け入れ交付金が最大で20億円入ると、買収に掛かる。

市長に一任するらしいのだが、市長は未来の市民に責任が取れるのか?

議会は、市長に一任と逃げ、市民投票もする気が無いらしい。

 

 未来の日本人に対して、責任が取れると考えているのだろうか?

数万年から10万年、無害化に時間がかかる放射性廃棄物なのだ。

普通に考えたら、原発廃止が適当だろう・・・未来に責任が持てないからだ。

 

 どうやら我が国の為政者・企業は、現在の豊かさを享受すればそれで良い?

遠い未来の話など、知ったこっちゃない・・・のだろう。

ちょっと前までは、南鳥島の無人島に捨てようと計画した。

しかし、輸送などで費用は掛かるし、安全性が担保できない・・・と考えた?

 

 原子力、明るい未来のエネルギー・・・昔は、騙されて原発を受け入れた。

しかし、3.11で原発が爆発して、少しは目が覚めたと思ったが・・・。

その頃の原発設置と同じ手法を用いて、過疎地に負担を押し付ける魂胆なのだ。

 

 地震国である我が国は、原発を造ってはならない国なのである。

何故原発に拘るのか?・・・核兵器の材料になるからである。

再処理過程で回収されるプルトニウムは、核兵器の材料(原料)になるのである。

 

 我が国の技術をもってすれば、核兵器の開発など赤子の手を捻る様なものだ。

材料さえあれば、高校生でも原爆の作成は可能であるとすら言われている。

しかもその核廃棄物、可成りの量が溜まっているのであるらしい。

 

 福島の原発では、未だに核汚染水が発生し、処理水と称して海に流している。

これ程、コンプライアンスに反する行為を平気でする政治家・官僚等である。

その意味では、日本はもう終わっているような気がしてならない。

 

 高市氏がトランプ氏と会談を予定していると聞く。

お土産に、兵器の爆買いと、生ジャガイモの輸入解禁を言いそうである。

これも、亡国の一歩になる気がしてならないのである。

 

 もう、無茶苦茶・・・明るい未来は、最早何処にも存在しない。

 

 私は、楽天家ではあるが・・・???