今日は、カレンダーの営業パンフレットの一つを作っているのですが、その中の表現で迷うことが一つありました。

 

それをどうして迷ったかと言うと、いつも使っている表現の一つが、今回のパンフレットの配布先では異なる意味合いに解釈されてしまう可能性があったからです。

 

その表現はカレンダー販売に限らず物販全般に使われる一般的な表現で、その意味合いが異なる解釈になるなどとは思ってもいませんでした。

 

結果的にその表現については、一般的に使っている表現と同義語を選び、間違って伝わることのないように注意しました。

 

この件で、表現の重要性を改めて考えさせられました。

私たちが普段使っている表現は、必ずしも共通表現ではありません。

お客様の状況や環境、立場によって意味合いが異なる場合もあります。

 

もちろん、不特定多数の方に見られるホームページやまとめて製作する商品カタログについては、汎用性の高い表現で仕上げざるを得ません。

 

しかし、個別に対応できる場面では、お客様により的確な情報を扱っていただくためにも、そのお客様に合わせて表現のバリエーションを持つべきだと思います。

 

そのためには表現一つにも最大限の配慮をすべきであり、弊社では常に心がけています。