近年、卓上カレンダーは企業様向けノベルティとして重宝されています。
 
一方、各種市場調査やアンケートでは、その製作意義が問われる結果も少ながらず出てきました。また、広告費・販促費の内容や費用対効果に対してシビアな目が向けられている現状において、卓上カレンダーに対してのプレッシャーが更に強まってくることは想像に難くありません。
 
ただしそれは、ビジネスにおいて当たり前のことであり、決して悲観すべきことではありません。そこで様々に揉まれ、蛻変させながら、時代が求めるカタチへと変化させることができれば、これからも企業発展の一助を担うアイテムだと思うからです。
 
その思いがある一方で、問われている内容を見るにつけ、従来の慣習に頼ったままでいけないということも痛感しています。
 
商品にライフサイクルがあり、カレンダーも例外ではありません。
製作意義を問われるようになったということは、企業様向け卓上カレンダーも、変化が求められている証拠です。
 
それに対して、どのように応えていくことができるのか。
現状の大きな課題です。