誤解を恐れずに言えば、お客様にご提供する前の弊社の商品は全て「半完成」です。
「名入れカレンダー」も「ケース」も「オリジナルカレンダー」も、ある程度までは弊社が事前にご用意できますが、そこから先は「お客様」と共に創らないと完成しません。

それは例え、出来上がった状態の既製品に名入れをする場合も、デザインを一から作成するオリジナルカレンダーの場合も、作業時間は異なるとしても、弊社とお客様の気持ちの比重は同じです。

カレンダーを利用される目的は、お客様によって様々です。
また、その動機も様々です。

それらを効率良く、一物一価で「カレンダーを作る」作業にしてしまったら、カレンダーを通して社会に貢献することはできません。

私たちは一見、カレンダーという物体を扱っていますが、実際にはお客様と先様とを結ぶ「コミュニケーションツール」を扱っています。

もちろん、カレンダーで実現できることは限られていると思います。
それでも、その可能性を最大限に引き出すために、私たちたは今日もお客様と共に「カレンダー」を創ってまいります。