自分でタイトルを決めておきながら言うのも変ですが「今年の展望」については例年以上に見えていません。
何故かと言うと、今年は不確定要素が満載だからです。
もちろん、シーズンに向けて準備は整えており、見込みも立てているのですが、今年は本当に「つかみどころがない」というのが正直な感想です。

良く言えば「挑戦の年」。
悪く言えば「今までの経験則が通用しないかもしれない年」。

この傾向は3年ほど前から予想されていたことなので、いまさらあがいても仕方ありません。
シーズン前の感覚が例年と違うだけで、やるべきことは同じです。

今年の展望は未だ見えませんし、おそらくシーズンが終わってもその感覚のままだと思います。
こういう時は一つ一つ着実にこなして、やりながら考えるしかありません。

その意味で「今年の展望」は無(む)です。
今は方向性を決めつけるのではなく、どんな状況になっても対応できるように備えたいと思います。