各業界の第一線でご活躍のプロフェッショナルのインタビューやドキュメンタリーを見るに付け、そこに共通して感銘を受けるキーワードがあります。

それは「そのものの良さをもっと引き出す」こと。

アーティスト、ミュージシャン、シェフ、職人など、扱うモノ・コトは皆さん異なります。しかし、業界や業種を問わず、みなさん同じ様なことを力説されます。

さらに、それに関連して多くの方がおっしゃるのが、「自分自身が主役になってはいけない。」と言う事。あくまで、自分が扱う対象物が主役であり、それをどのように引き立たせるかが勝負だとおっしゃいます。

そのために何をするかと言う事に、日々取り組まれています。
常により良い方法(表現技法、調理法、加工工程など)を求めて探求されています。
自らの人生と誇りをかけて。一生懸命。

人々や自然へのリスペクトを忘れずに、自ら作り出した何かは全て相手のために。

私は、その方々に大いに刺激を受け触発されました。
かく在りたい。

私ももっと、カレンダーの良さを引き出すために、自らをかけて挑戦し続けていきたいと思います。