5月に入って、本格的にカレンダーのお問い合わせを頂く様になりました。
例年ゴールデンウイーク明け頃から始まる流れなので、個人的に今年もスタートを切れた感じです。

ところで、お問い合わせを頂く時にいつも心掛けていることがあります。
当たり前のことだと思いますが、お客様が「本当の意味で何を求めているか」を理解するように努力しています。

確かに、お客様からお問い合わせを頂く時の内容は様々ですが、一般的には「○○サイズ」や「▲▲式」などの、現状の商品に照らし合わせた内容から始まります。

一方で、やむを得ずそれらの情報を元に話しを始めなければ成らない場合に、お客様は完璧に意向を表現する事は困難です。
その部分は、窓口となる担当者が意を汲まなければ、本来の目的は達成出来ません。

そのために、何をしなければいけないのか。

既に「作って配るだけ」の時代は終わりました。
カレンダーのご注文内容が多様化する中で、カレンダーを通じてお客様が求める成果をあげれるかどうか。

企業向けカレンダーの未来を占うポイントになると思います。