今日のタイトルは、リアルに「明日の暦」と言う訳ではなく、自分の中の方向性を表現したらこうなりました。

カレンダーに対する私の指向性は、従来からの延長線ではなく、もっと「有機的に分離・結合を繰り返す」イメージです。

個人的に、カレンダーは非常に伝達力に優れた媒体(メディア)だと思います。
ユーザーとの接触頻度が高く、基本的に年間を通じて効力がある。
ただし、これは作り手の考え方次第です。
今までの販促品・ノベルティ・広告などの枠の中で完結し続ければ、いずれは消費者に飽きられます。スマホを始めとしたデジタルディバイスに取って代わられる日も近いかも知れません。

ここからどのように次へ向かうか。

そこで使った表現が「明日」です。
よく小説や映画のタイトルで近未来を表現する時に「明日」が使われます。

今回の場合は、未来とか将来と言うと少し先の感じがするので、もう少し近い感じで言うと「明日」が適度なのです。

“明日”のカレンダー。
先程も取引先の方に話してみました。