飽くなき探求とタイトルをつけた昨日のブログですが、その根底には自分の中で実現したいアイデアが山ほどあることがあります。

いえ決して中途半端と言う事ではなく、突き詰めている過程で、今の知識(今の技術)では実現できないものが多く在って、それを追求し続けているということなのです。

それは、目的から創るトップダウンのアプローチであって、簡単には作れない事は承知しています。
むしろ、今までの技術(自分の知識・スキル)を用いたボトムアップのアプローチで新製品を作れない事はありませんが、それでは今の世の中に通用し難いと思っています。

ただ、ボトムアップが不要ということではなく、トップダウンとボトムアップを巧く組み合わせてラインナップをつくることは大切な事ですし、いずれかに偏ると、これまた世の中に通用しません。

以上は、商品としてとらえた場合のイメージですが、自分自身がカレンダーに取り組み続けるために必要な事柄でもあります。
ボトムアップで結果を出しながら、トップダウンで挑戦していく。

今の未熟な自分が言うのもおこがましいのですが、村上の一文なのです。