昨日のブログ「カレンダーの価値を問い直す」で、カレンダーの存在価値について言及しました。

年に1回、しかもタダでもらえる場合も多いカレンダーは、「たかがカレンダー」かも知れません。

でも、これだけ世の中に普及していて、人々の生活の必要ツールになっているのであれば、カレンダーから何かしらの価値を生み出せるかも知れません。
いや、もっと大きく言ってしまうと、カレンダー自体に感じる「価値」ではなく、人々に内在する「価値観」を生み出す事ができるのではないかと。

私はカレンダーを、ツールではなく「コミュニケーター」にしたいと思っています。

それは、量産かオーダーメイドかの違いではなく、「多くの人が利用できればいい」と言う事よりも、「カレンダーを使う人に合わせて作る」ようにしたい。

だから、私にとっては、されどカレンダー。
自分が世の中に貢献したいことを実現するものなのです。