「グローバル」の話題だと今さら感がありますが、ここは一つネタとしてお読みください。

「グローバル」に展開する企業が増えていますが、それを実現できた要因の一つに共通の「暦」があると思います。
現在、世界の主流である「グレゴリオ暦」は、多くの国で採用されている、日本でも馴染みの深い暦です。

これが世界で共通で使える事は、人と物の動きを担保します。
国が違えど、同じ尺度で時間を考えることができれば、その距離は計算が成り立ちます。
今日が何月何日であると規定できる事は、物流の根底を成すものなのです。

それ故に「グレゴリオ暦」の普及は、革命的だったと言えます。
それ以前は、それぞれの地域が独自の暦を使用していたと言います。

何気に使っている暦ですが、私たちの生活には無くてならないものであり、後世にも伝え残すべき人類の資産なのです。