世界中で様々なこよみの様式が存在します。
成り立ちも様々であり、内容も異なります。

一方、それらを突き詰めていくと、その国(地域)の独自性がよく現されています。

そして、こよみの成り立ちを紐解いていくと、やはりそれぞれの歴史にたどり着きます。
例えば、日本における明治初期の改暦も、当時の世相を反映したものです。

つまり、こよみとはその国や地域のアイデンティティなのだと思います。