お金のゲームが一筋縄ではいかない理由お金のゲームは面白いゲームです


実際の人生でのお金のゲームに終わりはないと言います


それは野球で言うとあなたのチームが9回の裏の時点で勝っていてもだからといって必ず勝利を手にできる保証はありません


スラッガーの会を一発で累乗の走者が全員ホームに帰ってくるかもしれないからです


実際にそういう逆転劇はよく起きます


まねゲームモードって例え30代40代の時にお金をたくさん持っているからといってこの先何か取り返しのつかない事が起こらないとは限らない


そうなればたちまち貧乏になり60代での引退など夢のまた夢となってしまいます


悠々自適の妖精を送れるだけのお金を50台までに稼いだのに60台で破産申請をせざるを得なかった人のことを誰しも聞いた事があるでしょう


セレブや有名なアスリートが手にした全てを失って多額の借金を抱えたまま亡くなった話はよくニュースになります何十億も稼いでたのになぜお金がなくなるのか私たちには理解できません


お金を失うのは収入以上に使ってしまうからという人もいますがそうではありません


それぐらいでは何十億というお金はなくならないでしょう


彼らがお金を失ってしまうのはお金のルールが絶えず変わっているからなのです


2008年の不動産バブル崩壊を考えてみましょう


それまでの数年間巷ではこんな風に言われていました


不動産に投資しろお金はそこにある実際に住宅価格は急騰しお金も簡単に借りられたのです


けれどある時ルールが変わりました


住宅市場は突然下落しました持ち家昔のように買った値段の倍で売れると信じて疑わなかったんで


価値が半減してしまったのです