皆さんどうもこんにちは、ピザマスターのohha2です。


今日9/10はミラノ2日目ということで予てから予約していた最後の晩餐の見学です。他にもレオナルドダヴィンチの博物館にも行ってきました。


さて今日は7時に起床し、朝飯を済ませて9時半に出発です。


出発と言っても最後の晩餐の見学は15時からでそれまでは特にやることはありません。


ということで人生初のスムージーを片手に散歩します。



歩いて1時間ほどでしょうか。大きな運河が見えてきました。近くには川がないので完全に人工の運河でしょう。どうやってこの水を引いてきているのかは謎です。これが中世の時代からあったのならすごい技術かもしれません。



なんか泳いでる人がいると思ったら今日はクロールのタイムを競う大会が行われていたようです。めちゃ汚い水だけどみんな頑張って泳いでました。


そのまま運河沿いを歩いて行くと、毎日やっているのか、土曜日だからなのかわかりませんが、大きな市場が開かれていました。


服や香水や電化製品まで色々安く売ってました。みんながバーゲンセールのおばさんみたいになってました。


同じく果物市場もありました。桃が1キロ4€とか色々破格の値段で販売されていました。質がいいのかはわかりません。



次にレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館に来ました。ここは国立博物館なので、レオナルドダヴィンチのものだけでなく、さまざまなイタリアの作品が展示されていました。


上の写真はレオナルドダヴィンチが残した設計図がもし実現していたらということで設計図を基にしたレプリカが展示されていました。



レオナルドダヴィンチは画家だけでなく発明家としても有名で、攻城兵器や機織り機など様々なものを発明して設計図に書き起こしていたようです。




先述の通り国立博物館なので、イタリアの潜水艦、船、飛行機、電車などさまざまなものが実物で展示されていました。潜水艦に関しては5年かけてミラノに持ってきたようです。



気づいたら2時だったのでいったん昼ごはんです。大きなサンドイッチをいただきました。



とうとう最後の晩餐の見学です。最後の晩餐は非常に人気で、2ヶ月前に予約しないと見学できません。私も日本で予約しました。それでも個人では取れず、少し高めの英語ツアーでの参加となりました。


最後の晩餐は壁画であり、サンタマリアデッレグラツィエ教会にある、レオナルドダヴィンチの作品です。この教会には一度に30人しか入れず、15分ごとに交代するという仕組みです。


観ながら説明してる暇はないということで、ガイドさんが30分みっちり最後の晩餐の見どころについて英語で説明していただきました。そうです。リスニングタイムです。でも大体わかりました。理解度60%くらいでしょうか。




やっと来ました。モノホンです。この見学中もずっとガイドさんが最後の晩餐の一人一人について説明してくれました。その中でもずっとジーザスが、、、ジーザスは、、、と入る前からずっと言っているので誰だろうと思っていたのですが、イエスキリストのことでした。



ツアーも無事終わり、ミラノでやることは全て終わりました。今日は再び夜行列車です。12時間かけて超大回りしながらミュンヘンに向かいます。


出発駅はミラノポルタガリバルディ駅です。

ガリバルディってかっこいいですね。



イタリア最後の晩餐はやはりピザです。近くにこのパン屋さんしかありませんでした。安くて美味しいいい店です。



今日はこのナイトジェットで眠ります。


明日はミュンヘン到着、観光です。ありがとうございました!