またまた「浅井家の人々」で恐縮ですが、今回は遠藤直経殿。
浅井家の重臣で、浅井長政の信頼が厚かったとのことです。
長政・お市(織田信長の妹)の婚姻の際、信長暗殺を画策→結局、長政の反対により、実行には移されず
姉川の合戦の際、信長軍に忍びこんで信長暗殺を企図→結局、正体がばれて返り討ちに合う
といった具合に、なかなかファンキーなお方です。
やることなすこと空回り気味のためか、烈風伝での能力値は、戦闘力「77」を除いて、全般的に低調です。
しかし、早くから信長の才気を見抜き、朝倉氏・織田氏の関係が悪化した際、織田氏側につくことを強硬に主張するなど、着眼点はお見事(結局、この主張も採用されず、浅井家は滅亡の途をたどるわけですが・・・)。
政治「16」のDQN扱いは、あまりにも酷ではないかと擁護したくなります。